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待望の3rdアルバム『BOOKMARC SEASON』をリリースしたThe Bookmarcs。これからの季節、ホットドリンクを飲みながら耳を傾けて、さらに心を温められるような楽曲ばかり。 横浜市中区のラジオ局「マリンFM」での番組も好評なお二人に、このアルバムについてじっくり伺いました。 また今回はお二人の好きなシティ・ポップについても教えて頂きました。 アルバムを味わいながらぜひお読みいただきたい内容です。(2021年11月) ---『BOOKMARC MELODY』から2年、順調に3rdアルバム発表は嬉しいお知らせでした。 制作期間はどのぐらいかかりましたか?また、印象的な制作エピソードなどあればお聞かせいただきたいです。 洞澤:今回のアルバムは、いままで配信でリリースした曲をリミックス、リアレンジしたものが多いのでそんなに制作期間は長くかかりませんでした。 それでも新曲3曲を仕上げるのと、ミックス、リアレンジに4ヶ月くらいはかかったでしょうか。 コロナ禍ということもありミュージシャンとはリモートのみでレコーディングしたのですが、メールのみでも意思疎通がうまくいき、ほぼ一発OKでした。 いままで何度もレコーディングを重ねてきた感覚の蓄積なんでしょうかね、嬉しかったです。 近藤:5月に僕の初めてのソロ作品「Begin」をリリースした直後、洞澤さんから「夏か秋までに3rdアルバムをCDでリリースしたいと思っている」と相談され、思わず「おー!いいですね!」と声をあげました。 ソロを作って一瞬燃え尽きていた自分ですが、休むことなく新たな制作モードに突入できたことは幸せなことですし、レコーディングも集中して順調に進めることが出来ました。 ---1stアルバムのタイトルは『BOOKMARC MUSIC』、2ndは『BOOKMARC MELODY』そして3rdアルバムは『BOOKMARC SEASON』。今回のタイトルに込めた思いを教えて頂けますか? 洞澤:2ndを発表した後は定期的に配信リリースというカタチをとっていて、なんとなくその間隔がワンシーズンに1曲くらいだったんです。気づけばいろいろな季節を彩る曲が揃っていたのでこのタイトルにしました。 最初は少しどうかな?とも思っていたのですが、近藤くんが「いいですね!」と言ってくれたので安心して決めました。 近藤:最初に聞いた時、素直にいいタイトルだなと思ったので、「いいと思います!」と全力で推しました(笑)。アルバムの為に新たに書いた歌詞も、「季節」を意識しました。 ---2ndアルバム『BOOKMARC MELODY』発表から3年弱。その間に新型コロナの影響がいろいろあったと思います。 The Bookmarcs のお二人も思うように活動できなかったりしたと思いますが、そのあたりいかがですか。 洞澤:そうですね、僕たちはライブより、制作主体のユニットなので他のバンドやユニットよりはそんなに変化はなかったかもしれませんね。お話ししましたがレコーディングは意外とリモートでできてしまうこともわかったので、外で活動できない分籠もって曲作ろう!みたいな感じで。結局普段とあまり変わらず・・。でもやはりレコ発イベントはたくさんのお客さんの前でやりたかったという思いはあります。 近藤:家にいる時間が増えた分、今まで積極的に取り組んでいなかった宅録にトライしたり、The Bookmarcs以外でも、ソロやthe Sweet Onionsの新曲を作って録音、また発表することも出来ました。 勿論気持ちが塞ぎ込んだり、漠然とした不安を抱えることもありましたが、音楽を作ることが心の支えになっていたことは確かです。 ---現在お二人は、横浜市中区のコミュニティ放送局「マリンFM」でラジオ番組「The Bookmarcs Radio Marine Café」のパーソナリティをされていますが、ラジオ番組を担当してみての感想やお考えなど伺えますか? 前回のインタビューでラジオ番組を持ちたいと伺いましたが、夢が叶っていますね! 洞澤:ホントに叶いましたね!不思議なもので言い続けているとどこかで話が湧いてくるものです。 ラジオの存在は本当に大きいです。最近はSNSなどでたくさん感想をいただけるようになりこれが本当に嬉しい。リスナーさんと繋がる感覚が楽しいし、新鮮でした。すっかりライフワークです。可能な限り続けていきたいです。 近藤:洞澤さんと同じく、ラジオの存在は本当にありがたいです。自分のルーツを振り返ったり、新しい音楽もより積極的に探すようになりました。 またコロナ禍で初めての緊急事態宣言が発令された昨年の4月以降、きっと誰もが不安な毎日を送っていたと思うんです。そんな中、毎週火曜の夜と日曜の朝(再放送)に、ラジオを通じてリスナーさんと繋がっている感覚を味わえたこと、これは本当に嬉しくかけがえのない体験でした。 ---2011年に結成ということで、10周年ですね。振り返ってみて思うことなどあれば教えて頂けますか? 洞澤:本当にマイペースで気持ちよく無理なく活動してこれて幸せです。近藤くんとそのあたりの無理のない活動の感覚の波長が合うんでしょうね。大切なことだと思います。 それと、この10年があってやっと見えてきたものもあるなと思います。作曲編曲的なことや、録音方法、ほかの宣伝活動のことも含めて。 近藤:波長、あいますよね。お互い無理をしすぎないところも。とは言え、洞澤さんはとてもストイックで、努力家なことを僕は知っています。でもそれを当たり前のように、楽しみつつ研究熱心なところをとてもリスペクトしてます。 この10年、マイペースでもコツコツと作品を残せてきたこと、本当に嬉しいですね。 ---デビューから現在までに曲の作り方の変化、サウンド作りの変化などありましたか? 全て曲先とのことでしたが現在もお変わりないでしょうか。 洞澤:曲先は変わりないです。でも詞先にも挑戦してみたい気持ちはあります。 サウンドに関してはやっと納得のいく形になってきたような気がします。周りの音に振り回されなくなったというか。でも満足まではいってません。終わりのない旅です。 ---ここからはアルバムの曲ごとに詳しくお伺いします。 1. Night Flight ---毎回1曲目からThe Bookmarcsの世界に引き込まれますが、今回もまさに!ですね。ウキウキする曲調が最高です。The Bookmarcsの特徴である80年代シンセの音色、近藤さんのVocal、ギターのカッティングも心地良い。唯一無二の世界です。 やはりアルバムの曲順は迷いますか?お二人で話し合って決めるのでしょうか。 洞澤:この曲は最初から1曲目にしようと思って作曲していたので迷いはなかったです。 ギターのカッティングに関してはけっこうパターンをいくつも考えて試行錯誤しました。 曲順は話し合って決めます。まず曲順案を出し合ってそこから詰めていきます。毎回そんなに苦労することはないですね。 近藤:1曲目にふさわしいですよね。疾走感のあるサウンドとメロディを壊さないよう、慎重に言葉を選び歌詞をつけました。 曲順を考えるのは大好きなので、かなり主張します(笑)。でもだいたい意見が一致するのがまた嬉しいです。 2. Days ---切なく優しい歌詞。エレピのバッキングが一層切ない気持ちを盛り上げてますね。 近藤さんはThe Bookmarcs、ソロ、the Sweet Onionsと広く活動されていますが、それぞれ歌詞の作り方は違うのでしょうか。「The Bookmarcsではこういう世界を描こう」など意識されることはありますか? 近藤:とくに意識して作り方を変えているわけではないのですが、ここ最近のThe Bookmarcsは、あらかじめテーマを決めて歌詞を書くことも増えました。 これが思った以上に楽しい作業で、以前より歌詞を書くことが好きになりました。 3. マリンブルーの街 ---軽快なリズム、希望に満ちている世界。ここは横浜なのでしょうか?散歩したり、お気に入りのカフェでこのアルバムを聴きたいな、そんな想像をして、気軽に旅に行けない閉塞した世の中であることをちょっとだけ忘れて幸せな気持ちになれました。 洞澤:有難うございます。この曲は僕たちのラジオ番組「The Bookmarcs Radio MarinCafé」の中の「誰デモ!サウンドクリエーター」というコーナーから生まれた曲です。 ちょっとした作曲のTipsなんかをお話しするコーナーなのですが、作曲から作詞、アレンジ、配信手続きまでラジオの中で過程を紹介しようという試みでとっても楽しかったです。もちろんマリンFMのお膝元の横浜が舞台です。 4. Let's Get Away〜かりそめの夏〜 ---シンセベース、様々なシンセの音色、リズムはほんのちょっとハネている?そんな懐かしいサウンドにとても心ひかれました。 夏の終わりの寂しさを感じさせる曲調。コーラスと近藤さんの声が美しいですね。コーラスはAloha lchimuraさんとのこと。どんな方なのですか? 洞澤:この曲はおっしゃるとおりハネがキモになっている曲です。ギターのカッティングも夏の清涼感を感じてもらえる感じで弾きました。 Aloha lchimuraさんは僕がよく仕事で仮歌や、テレビ番組のテーマなどでコーラスを歌っていただいているシンガーの方です。僕がとっても信頼を寄せている歌い手さんの一人です。 5. 君の気配(duet with 青野りえ) 10. 君の気配(Kondo solo ver) ---青野りえさんとのデュエットがとても素敵で、青野さんの音域の広さも凄いなと感じました。 青野さんはどんな方ですか? 洞澤:青野さんとは、パイドパイパーハウスの僕たちのファーストアルバムのレコ初イベントに来ていただいてお会いしたのが初めてかな。そのあと何度かイベントなどでお会いして話すようになりました。 音楽的趣向が近いというか、とても同じ波長を感じました。 とても穏やかで物腰の柔らかい素敵な方です。 ---アルバムの最後に、同じ曲の近藤さんソロバージョンを持ってきたいきさつについて伺えますか? 近藤:有名なデュエット曲、ポール・マッカートニーとスティービィー・ワンダーの「Ebony And Ivory」にも、ポールのソロ・バージョンがあるんですよね。昔からバージョン違いとか好きなので、この曲もそんな風にしてみたら面白いかなと思い、洞澤さんに提案して実現しました。 こちらは新しくボーカルとコーラスもレコーディングしたので、"duet with 青野りえさんVer"との違いも楽しんでもらえたら嬉しいです。 6. 雲の柱(spring jazz mix) ---2ndアルバム『BOOKMARC MELODY』に収録された曲のspring jazz mixとのこと。 伊勢賢治さんのサックスが美しく、稲荷周佑さんのピアノも素敵です。2ndとはまた違った曲の魅力を味わえますね。リバーブが幻想的に感じました。 洞澤:伊勢さんのサックスは『BOOKMARC MELODY』収録曲と同じテイクですがリバーブを含め整音処理を変えています。 ドラムとベースは打ち込みですが稲荷さんの流麗なピアノが打ち込みのパターン化されたグルーブに見事に色付けしてくれました。 配信リリースされたバージョンとも空気間が違っているので聴き比べもしていただけたら面白いと思います。 7. Birthday ---軽快なリズムにのって、近藤さんが歌う世界は優しくあったかくて、The Bookmarcsの魅力の一つ「癒し」を堪能できる曲ですね。洞澤さんのトランペットがまた、さりげない華やかさで曲を盛り上げていて楽しく感じました。 洞澤:トランペットは最近はあまり吹いていないのですが、この曲を制作するにあたってはトランペットの生音が欲しくなって、リハビリ練習しました。またこれからも練習再開しようかな。 近藤:ちょっとビートリーでビーチ・ボーイズ、そしてソフトロックな曲調が気に入っております。「誕生日」もまた、季節を彩る大切な一日だなと思い、歌詞を書きました。 8. When I Was Young ---16beatのリズムが80年代っぽくてかっこいい。それにのる「When I Was Young!」の歌い方がかっこいいんですよね。過去を振り返るような歌詞、切なくも"心に残る、あったかくて優しい短編小説"を読んだような気持ちになりました。 シンセのさりげない盛り上げ方がほんとに良くて、やはりThe Bookmarcsの新しいアルバムをこういう時期に味わうことができて幸せだなあと思いました。エレピの音色は打ち込みなのでしょうか。それともほんとのローズでしょうか。 洞澤:有難うございます!エレピの音がほんとうに好きでけっこういろいろ調整はしました。打ち込みなのですが、本物のように聴こえていたら嬉しいです。この曲のアレンジは自分でもけっこう気に入っています。着想は80年代シティポップの曲ですが、もっとソウルフルにしようかなと考えこのノリになりました。うまくいったと思います。 近藤:短編小説!嬉しいです。「過去」という、これまたひとつの季節とも言える出来事や思い出を、表現してみました。 9. Candy ---今作唯一の英詞。サウンドが可愛らしいですね。美しいコーラス。そしてエンディングの子供たちの笑い声。幸せな気持ちになれます。 秋から冬にかけてじっくり何度も何度も聴きたくなるアルバムですね。 洞澤:そうですね、この曲は12月に配信リリースしているのですがブックマークス的クリスマスソングの位置付けです。イントロからのピアノの転がるようなフレーズが曲の印象を作っています。コーラスは全て近藤くんです。 ---最近、何かとシティ・ポップが話題ですね。The Bookmarcsの音楽もシティ・ポップやAOR、ソフト・ロックなどが好きなリスナーを中心に支持を受けていると伺っております。 今回はお二人に、お好きな70年代・80年代のシティ・ポップを伺いたいです。 また、最近シティ・ポップがブームになっていることについてはどう感じていらっしゃいますか? 洞澤:1982年発売の佐藤博『awakening』です。 1996年になりますが好きなアルバムとして具島直子『miss.G』もあげたいと思います。 佐藤博『awakening』 具島直子『miss.G』 思ったより長い盛り上がりを見せているシティポップブームですが、定着して長く一ジャンルとして愛されていって欲しいと思います。 ブームの始まりは、外国の方が質の良い日本のポップスを掘り下げているうちに国内でもあらためてその素晴らしさに気付かされたという部分もおおいにあるんじゃないですかね。おもしろい火のつき方でした。 近藤:村田和人さんの「電話しても」(1982年)はいつ聴いてもときめきますね。 村田和人「電話しても」 レーベルオーナーの土橋さんから、近藤君の声は安部恭弘さんの雰囲気に近いねと言われて嬉しくなって(笑)、あらためてレコードを探して集めたりもしてます。 ブームに関してはあまり意識したことはないです。シティ・ポップに限らず、良いものは時代を超えて愛されるんだなぁと、その当たり前の現象が嬉しいです。 ---2021年もあと少しですが、今後の予定や抱負についてお願いいたします。 洞澤:とにかくマイペースに長く楽しみながら近藤くんと一緒に制作を味わっていけたらと思います。 それからラジオは一生やりたいです(笑)。 そして12/10 20:00- からレコ発配信ライブを早稲田RINENからお届けします。バンド編成でゲストに青野りえさんを迎えてお送りしますのでぜひ観てくださいね。無料ライブですが投げ銭大歓迎です!詳細はTwitterなどSNSをチェックしてくださいね。 ---どうもありがとうございました。これからの季節、ぜひ多くの方に『BOOKMARC SEASON』で温まっていただきたいなあと思います。 『BOOKMARC SEASON』The Bookmarcs 1. Night Flight 2. Days 3. マリンブルーの街 4. Let's Get Away〜かりそめの夏〜 5. 君の気配(duet with 青野りえ) 6. 雲の柱(spring jazz mix) 7. Birthday 8. When I Was Young 9. Candy 10. 君の気配(Kondo solo ver) ※配信での先行リリース曲(M-2, 4, 5, 6, 8, 9)も全て、新たにリミックスされた音源で収録。 作詞:近藤健太郎 作曲・編曲:洞澤徹 発売日:2021年9月29日 発売元:FLY HIGH RECORDS 流通:ヴィヴィド・サウンド・コーポレーション 規格番号:VSCF-1775(FRCD-070) 価格:2,600円(税込) Produced by The Bookmarcs The Bookmarcs 洞澤 徹 _Compose, Guitar 近藤健太郎 _Lyrics, Vocal Musicians 足立 浩 _Drums:M1 , M2, M3, M5, M8, M10 北村規夫 _Bass:M1, M2, M3, M5, M7, M8, M10 伊勢賢治 _Sax:M6, M8 稲荷周佑 _Piano:M6 Aloha lchimura_Chorus:M4 青野りえ _Vocal, Chorus:M5 洞澤 徹 _Guitars:All Songs, Trumpet:M7 近藤健太郎 _Vocal, Chorus:All Songs Arrangement, Soundproduce, Mix:洞澤 徹 Chorus Arrangement:近藤健太郎 Mastering Engineer:佐藤清喜(microstar)at Catchball Studio Design:川久保政幸 Photographer:尾崎康元, 近藤健太郎(Booklet P5, Back Cover) 【アルバム情報】 2017年に初のアルバム『BOOKMARC MUSIC』を、さらに翌年『BOOKMARC MELODY』をリリースして高評価を得た近藤健太郎と洞澤徹による2人組ユニットThe Bookmarcsが、待望のニュー・アルバムをリリース。シティ・ポップや AOR、ソフト・ロックなどが好きなリスナーを中心に支持されたこれまでの路線を生かしながら、80'sテイストを加えたサウンドを追求し、「新しいのに、どこか懐かしい」独特の洗練された世界感を描く本作には、先行で配信リリースされたシンガー・ソングライター青野りえとのデュエット曲「君の気配」をはじめ、ラジオへの思いを描いた「Days」(K-mix のラジオ番組「ようこそ夢街名曲堂へ!」20 周年に寄せて制作)、大人の夏を描いた「Let's Get Away〜かりそめの夏〜」、新曲「Night Flight」「Birthday」など好楽曲が並ぶ。また新曲「マリンブルーの街」は、自身のレギュラー番組「The Bookmarcs Radio Marine Café」(横浜・マリン FM)内のコーナー「誰デモ!サウンドクリエーター」から誕生したもの。配信で先行リリースされた曲も全て本作用にリミックスされ、まるでシングルを集めたような充実の1枚に仕上がった。シティ・ポップ好きにはもちろん、AOR など洋楽が好きな世代にもアピール出来る重要作の登場だ。 【The Bookmarcs プロフィール】 the Sweet Onions の近藤健太郎と、TV・ラジオ・映画音楽などを手がける作曲・編曲家 の洞澤徹が 2011 年 11 月に結成した男性 2人組ユニット。70's AOR、ソフト・ロックと、ほのかな 80's のテイストを効かせた少し甘酸っぱい大人のポップスを展開。2017 年、初となる CD フル・アルバム『BOOKMARC MUSIC』を FLY HIGH RECORDS からリリース。続けて 2018 年にセカンド・アルバム『BOOKMARC MELODY』を同レーベルよりリリースしている。その後はデジタル配信リリースを中心に定期的に新曲を発表し、2021 年 9 月 29 日には待望の 3rd アルバム『BOOKMARC SEASON』をリリース。また、現在放送中の横浜のコミニュティ・ラジオ放送局「マリンFM」の音楽番組『The Bookmarcs Radio Marine Café』では、The Bookmarcs がナヴィゲーターを務めている。 The Bookmarcs Official Website https://www.thebookmarcs.net/ small bird records http://smallbirdrecords.com The Bookmarcs Twitter https://twitter.com/TheBookmarcs https://www.facebook.com/TheBookmarcs/ 【レギュラーラジオ番組】 マリン FM(横浜)『The Bookmarcs Radio Marine Café』 パーソナリティ:The Bookmaecs 毎週火曜 20:00〜20:30 O.A. /再放送 毎週日曜朝 7:30〜8:00 O.A. ListenRadio(リスラジ)を使って全国で聴取可能。 番組サイト http://www.marine-fm.com/thebookmarcs/ ◎洞澤 徹(ほらさわ とおる/作曲・編曲担当) 配信レーベルsmall bird recordsを運営し、The Bookmarcsをはじめいくつかのユニットをプロデュース。作家活動としては映画音楽やJ-POP、ゲーム音楽、放送音楽まで幅広く手がける。アコースティック・ギターを軸にしたオーガニックな曲作りを得意とする。 【過去の代表的な仕事】 日本テレビ「Oha!4」(2006〜2015年)テーマ他BGM、映画『風切羽』音楽(2013年公開/小澤雅人:監督)、映画『奴隷区』一部音楽(2014年公開/佐藤佐吉:監督)、 映画『U-31』音楽(2016年公開/谷健二:監督)、『一人の息子』音楽(2018年公開/谷健二:監督)、Hey ! Say ! JUMP「百花繚乱」 (作曲・編曲/作曲は共作)、パクヨンハ「覚めない夢」(作曲)等々。 洞澤徹 Twitter https://twitter.com/toru_bookmarcs ◎近藤健太郎(こんどうけんたろう/作詞・歌担当) POPグループthe Sweet Onionsのヴォーカル/ギター、作詞・作曲を担当。自主レーベルphilia recordsを主宰。現在までにCDプロデュースや、カフェやホテルにてライヴ・イヴェント等をゆるやかに企画展開。2016年2月、シンガー・ソングライター小林しののアルバム『Looking for a key』を自身のレーベルからリリース。また2018年10月には、FLY HIGH RECORDSからリリースした藍田理緒のデビュー・アルバム『森のスピカ』にthe Sweet Onionsとして参加し、作曲とサウンド・プロデュースを担当。さらにphilia recordsからは刈間哲司によるソロ・プロジェクトKNIT RED RUMの配信シングルを2019年から4作リリース(うち「Keep On Crusing」「Don't go away」は洞澤徹がサウンド・プロデュース)。the Sweet Onionsとしても2019年からは配信で「夏のシンフォニー」「静かな雨音」「眩しい世界」「A Place Of Love」を、さらに2021年5月には近藤健太郎のソロ名義で7インチ・アナログ「Begin」をblue-very labelからリリースしている。 【過去の代表的な作品】 『pictures』the Sweet Onions、『Life is Beautiful』the Sweet Onions、「記憶のプリズム」小林しの(作曲)、『Easy Living Vol.1』(コンピレーション・アルバム/プロデュース)、『Looking for a key』小林しの(レーベル・プロデュース)、『森のスピカ』藍田理緒(作曲/サウンド・プロデュース)、近藤健太郎「Begin」等々。 philia records Twitter https://twitter.com/PhiliaRecords <Cheer Up!関連リンク> The Bookmarcs「BOOKMARC MELODY」インタビュー(2019年) http://www.cheerup777.com/bookmarcs2019.html The Bookmarcs「BOOKMARC MUSIC」インタビュー(2017年) http://www.cheerup777.com/bookmarcs2017.html The Bookmarcs「追憶の君」新譜情報コメント参加(2016年) https://ameblo.jp/cheerup2009/entry-12175348906.html The Bookmarcs「Transparent」インタビュー(2012年) http://www.cheerup777.com/bookmarc1.html |