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今回ご登場下さるのは、Gods of Decay。ヨーロッパのジョージア人女性ボーカリストAnnaと日本人ギタリストFrostが2018年に結成した「東京発、世界基準」のポストグランジ/ゴシックメタルバンド。2021年12月に満を持して全世界デビューとなります。
当WEBマガジンでは過去ロック・アーティストにも過去多数登場頂いたものの、ポストグランジ/ゴシックメタルとなると「ちょっととっつきにくそう?」という印象を抱いていました。しかし音源を聴いてみるとヘビィなサウンドにのった美しいメロディーとAnnaさんのVocalに惹き込まれライブも体験したくなります。
今回はメンバーの皆さんにアルバム『Collective Psychosis』についてお伺いし、またギター&コンポーザーのFrostさんには作曲方法や音楽キャリアについてもお伺いしました。(2021年12月)




---この度、ヨーロッパのレコードレーベルSliptrick Recordsと契約なさって、全世界デビューとなる1stアルバム『Collective Psychosis』をリリースすることになったそうですね。
Sliptrick Recordsはどんなレーベルなのですか?また、このレーベルとの出会いのきっかけなど教えて頂けますか?

Frost:Gods of Decayは、日本だけでなく世界に向けて音楽を発信しようと考えていました。
そこで、今回の1stアルバムのリリースをサポートしてもらえる海外レーベルを探す中で、ヨーロッパのSliptrick Recordsと契約しました。
Sliptrick Recordsは、ヨーロッパのラトビアにあるメタル系のレーベルで、SlotやLounaといったヨーロッパの大人気バンドが契約していたので信頼出来た事と、Gods of Decayの音楽を気に入ってくれた事が理由でした。
現在はアルバムリリースに関して海外メディアプロモーションなど、良くサポートしてくれています。

---Gods of Decayは2018年に結成されたとの事。結成のいきさつや、バンド名に込めた思いなど伺えますか?

Frost:2018年に、僕はバンドを新しくスタートさせる為にAnnaと知り合いスタジオに入ったのですが、スタジオでAnnaの歌を聴いた時に、その個性と圧倒的なボーカルパフォーマンスがバンドを成功させてくれると確信しましたね。

Anna:バンド名のアイディアについては、ある種の言葉遊びです。"decay "という言葉は、"decadence "という意味と、音が減衰して消えていくという意味で、曖昧に使われています。また、「神々」という概念は、異教のイメージである、衰退が起こっている冥界の神々から来ています。

---アルバムタイトル『Collective Psychosis』に込めた思いについては、いかがですか?

Anna:作詞の時、現代の社会、世の中から受けた印象を文字化することを目指しており、その印象の神髄を「集団的精神病」という概念をもっとも適切に描写していると思います。個人性の紛失、意志や意力の紛失とその結果で人間性の紛失を嘆くアルバムとしては、現代に「診断」をくだしています。

---バンドの雰囲気は近寄りがたくミステリアスなイメージです。でも普段は案外気さくだったりするのでしょうか?Frostさんご自身はどんな性格か自己分析するといかがですか?

Frost:Gods of Decayのイメージが、近寄りがたくミステリアスなイメージ、というのは、バンドの見た目や、ダークな音楽性や歌詞、アグレッシブなライブパフォーマンスから考えると、納得ですよね(笑)。
しかし、普段はかなり気さくですよ(笑)。

僕の性格自己分析ですか?
外面的にはジョークを言ったりユニークな人間です(笑)。
しかし、内面的には凄くニヒルな性格があり、それがダークな音楽をリアルに表現する事に繋がっているかもしれません。
だから、芸術家としては良くても、人間的には良くないのかもしれませんね(笑)。

---Annaさん、Yorkeさんのお人柄をご紹介していただけますか?

Frost:Annaの人柄については、とても知的な人で、芸術的なアイディアが多彩です。それが歌詞の世界観や、ライブパフォーマンスのセンスなど、イマジネーションに繋がっていると思います。
こういう才能は、努力だけでは得られません。生まれ持った才能。まさに天才的だと思いますよ。
それがGods of Decayの最大の個性となっていますね。

Yorkeに関しては、とても紳士的で誠実な優しい人です。そしてベースだけでなく、プログラミングも担当する才能も持っていて、音楽的にもGods of Decayに新しい方向性を持ち込んでくれました。
Gods of Decayは、僕とAnnaの二人のユニットとして活動していたので、Yorkeの加入で、まさにバンドになったという感じですね。

---Frostさんはバンドのギタリストでありコンポーザー。ヘビィでありながら美しい楽曲群に心惹かれますが、作曲法はどのような感じでされていますか。曲作りは早いほうでしょうか。タイトルはあとから付けることが多いのですか?詞先曲先どちらが多いでしょう?

Frost:曲作りに関してのこだわりは、「ダークな音楽をやりながら、メロディーで人が心奪われるような音楽を作る」という事です。
僕がソングライターとして一番大事にしている事は、自分が最高のメロディを書く、と考えている事です。
その中で、ダークサイドのあるニヒルな音楽を表現します。
その曲が良いかどうかの判断は、結局はメロディが良いかどうかです。
ビートルズは、史上最高のアーティストと世界で評価されてますけど、音楽のメロディーが史上最高だからです。
そして僕も同じ位良いメロディーを書けると思って作曲していますね。

作曲スピードについては、早かったり遅かったり、いろいろです。
基本的には、ほとんど曲先パターンで作ります。
僕が作った曲のデモを聴いて、Annaが歌詞やアレンジを考えて、タイトルを決定して完成します。

---ポストグランジ、ゴシックメタルには今まで縁がなく正直難しさを感じていました。ところがアルバムを聴いてみると聴きやすく、ギターサウンドがかっこいいので爽快感も感じました。

Frost:僕はどんなジャンルでも素晴らしいメロディーに心惹かれますから、僕の作曲にもその影響があり、それがリスナーにとって聴きやすい要因になるのかなと思います。
反対に、僕はギタリストでもあるので、ギターをプレイする事に関しては、ヘビィなサウンドでないと、演奏していて退屈になるんです(笑)。
だから、美しいメロディーとヘビィなギターという音楽性が自分のスタイルになりましたね。

---ここからは楽曲をピックアップしてお伺いします。

◆Self-Castigation (SE)
---何かが始まる予感と緊張感のあるサウンドですが、イメージとしては?

Anna:自分の不行動を自己批判の曲、いや、曲よりは告解。シャルル・ピエール・ボードレールの「悪の華」より引用している曲です。

Yorke(SE作曲):全体を通してオープニングとしての雰囲気をイメージして作りました。元はアブストラクトなシンプルな出来でしたがギターノイズやウィスパーが入って、より鬱屈とした曲になったと思います。

◆Collective Psychosis
---とても好きな曲です。ギターサウンドとAnnaさんのミステリアスなVocalが相性抜群で、たちまちアルバムの世界に惹き込まれます。ギターやドラムもすごい迫力ですがゲストの方のご紹介をお願いします。

Anna:アルバムのコンセプトを最もよく表現している曲だと思います。一人対集団というテーマはメインとなります。

Frost:ギターでゲスト参加してくれたのは、KAOЯIさんという女性ギタリストです。現在はPARADOXXというバンドで活躍されてます。KAOЯIさんは、Gods of Decayの1stライブでサポート出演してくれて、2019年にリリースした「Nightmare」というMVにも出演しています。
まさに、Gods of Decayの活動を助けてくれた恩人とも言えるプレイヤーで、記念すべき1stアルバムには是非参加してもらいたいと思い、ギターをお願いしました。
そして、素晴らしくアグレッシブなギタープレイを披露してくれています。

ドラムでゲスト参加してくれたのはPePeさんというドラマーでASURAというバンドで活躍されてます。
僕はGods of Decayの活動以前から、PePeさんにはドラムサポートでお世話になっていて、Gods of Decayの1stライブでもサポートで出演してもらい、素晴らしいドラマーだと思っていました。そこで今回アルバムにも参加をお願いしました。
そして、曲に圧倒的な迫力をもたらせるドラミングを披露してくれています。

◆Metamorphosis
---物語を感じますね。Frostさんは映画や本などからイメージして作曲することもあるのでしょうか。それともご自身の中でGods of Decayの世界観、物語を紡いでいらっしゃるのでしょうか。
ギターの音が分厚いですが音作りについても伺えますか?

Anna:この歌詞は実際、悪乗りで書いたものです。個人的に映像や映画に強い印象を受けているので、アメリカのon the road的な文化の映像を文字化している曲です。

Frost:実は僕は作曲する時、何か物語をイメージしながら作曲する事ありません。無機質にサウンドとメロディに向き合っています。
多分、Annaの歌詞が作られた時に、その曲の物語とか世界観が作られるのだと思いますね。
ギターに関しては、基本的にいつも数本重ねていますが、Metamorphosisでは、サビの部分で特にドラマチックになるようにギターを重ねています。

◆Plague
---背後の叫びのようなものが怖いけれどAnnaさんのVocalが美しくて、勝手に「囚われの美女」のイメージが湧きました。

Anna:バイブルに描写されている災い(歌詞を読んで頂くとその理由を理解する筈です)をイメージにした曲ですが、無神論者の私は宗教と信者のことをある程度愚弄することは多いです。今の世界を見ると、カルト性が見られますので、そういう社会の 「戯画」です。

◆A Hypocrite's Anathema
---ラップが取り入れられたりしていて、メッセージ性を感じました。

Anna:A Hypocrite's Anathemaはボーカルとしてこれまでしたことない役として登場する曲です。歌詞は本当にマルチレイヤーなものです。

◆Per Aspera
---重低音にグッときます。ゲストプレイヤーのご紹介をお願いいたします。

Frost:この曲は、まさに美しいメロディをヘビィなサウンドに融合させた曲ですね。
ゲストプレイヤーに、リードギター&ベースでKoseさんというミュージシャンに参加してもらいました。現在はAzabuSmithというバンドで活躍されています。KoseさんはGods of Decayのライブで、サポートベースを弾いてもらい、その時に素晴らしいミュージシャンだと感じていました。そこで、今回アルバム参加をお願いしました。Per Asperaではエモーショナルなリードギターとベースプレイを披露してくれました。
そして、Collective Psychosisに続きドラムを担当してくれたのはPePeさんで、アグレッシブな素晴らしいドラムプレイを披露してくれています。




◆Suffocate You
---「A Hypocrite's Anathema」でも感じましたが、AnnaさんのVocalは国境を忘れますし、歌詞の意味が分からなくても伝わってくるものがあります。Annaさんの存在は大きいですね。

Frost:Suffocate Youは、Annaのボーカルの存在感のおかげでこの曲が成功した、と言っても過言ではないですね。
Annaのシャウトが、曲に圧倒的なインパクトを与えています。
この曲は、アルバムからの1stシングルで、Ichiro Hinoさんという才能あるディレクターが手掛けたMVも素晴らしい作品に仕上がっています。
まさにGods of Decayの代表曲です。

◆Controlled Mindfuck
---美しいメロディですが、どこか独特ですね。タイトルの洗脳というところからしても、何度も聴いていると不思議な世界に連れていかれそうです。

Anna:ハイリズムとアグレッシブな音楽をおとなしいボーカルラインと混ぜたかったです。この曲は様々な作品を言及しております。陰陽の極みの曲です。

Frost:メロディーが美しいという部分は僕の作曲の本質にありますけど、この曲は特に曲全体がシンプルなんです。フレーズ的には同じ事をシンプルに繰り返すだけ。ドラムは、メタルらしいツインペダルなんですけど、あえてワンパターンでシンプルなんです。
自然とそういう曲になったんですけど、洗脳というタイトルとリンクしてよかったかもしれませんね。

◆8th Circle of Hell
---ホラー的要素を強く感じた曲です。うねるようなベースも凄い迫力だし、8th Circle of Hellというタイトルも意味深ですよね。

Anna:ダンテアリギエーリの「神曲」における地獄の第八圏は追従者が罰を受けるところとなります。そのイメージは歌詞のインスピレーションでした。自分にとっても、追従は最も見にくい行為の一つとなりますので、社会のそのグロテスクな側面を歌詞でだけではなく、「気持ちわるい」歌い方も用いてこの曲に表しました。

Frost:基本的に、Gods of Decayの曲のタイトルは、全てAnnaが考えるんですけど、"8th Circle of Hell" 「地獄の8番目の輪」というタイトルは、ダークな雰囲気がとてもクールですよね。ベースのYorkeがお気に入りトラックに挙げていて、ベースのうねりも独特で良いですよね。

◆Rain & Gunpowder
---アコギが澄み渡った音色で、ここまで聴いてきて意外な展開に驚きました。Annaさんの歌声も今までと違う。とても心奪われる曲でした。

Anna:多分、当時この曲に表現していることを歌詞にしなかったら、私はもうこの世界に居なかったかもしれません。

Frost:アルバムの中に、1曲、意外性のある曲を入れたいと思いました。ヘビィなアルバムの中にアコースティックな曲を入れる事で、Gods of Decayの幅広い音楽性を表現する事が出来たかなと思います。
Annaの書いた歌詞には物語があり、それが曲の雰囲気に表現されていると思いますね。
アルバムのエンディングに相応しい曲かなと思います。




---ここからは、Frostさんの音楽キャリアについてお伺いします。
何歳ぐらいからギターを始めたのですか?また、学生時代によく聴いた音楽や「自分に影響を与えたなあ」と思われる音楽について教えて頂きたいです。

Frost:ギターを始めたのは、15歳くらいですね。学生時代には、ヘビィメタル、ハードロックなども聴いていましたが、ジャンル問わずあらゆるメロディーの良い音楽を聴いて研究していました。歌謡曲やPops、オールディーズなんかも聴きましたよ(笑)。そこで自分のメロディーセンスが養われたと思います。
決定的に影響を受けたのは、やはりNirvanaやPearl Jamです。そこで自分のオリジナルな作曲方法を確立させました。その後はCreedのような音楽性に、TooLやKoЯnみたいなミドルテンポで重低音のギターサウンドを混ぜたような音楽性のバンドをやるようになりました。

僕にとって、Creedというアメリカのバンドのアルバム「My Own Prison」はダークでメロディアスな音楽性としては史上最高の作品だと思います。
600万枚売れてアメリカでは社会現象のような人気でしたが、日本ではほとんど知られていませんけど、その落差が僕には良いです(笑)。

---Frostさん愛用のギターは?

Frost:愛用しているギターはJackson USA Soloistというギターです。Seymour Duncanというピックアップ搭載です。こだわりとしてはSG Stringsというブラジル産のギター弦を愛用している事で、こちらはGWNN Musical instruments Tradingという正規代理店の古谷さんにサポートで大変お世話になっています。そして今回新しくエンドース契約させていただいた、Sound Project "SIVA" という日本のエフェクターブランドもこだわりの一つです。こちらも代表者でエフェクタービルダーの小澤さんに大変お世話になっています。

---好きな映画や本などあれば教えてください。

Frost:好きな映画はいろいろありますけど、No.1は「ゴッドファーザー」ですね。
本は最近あまり読みませんが、江戸川乱歩の短編で「芋虫」という話は衝撃で印象に残っています。

---このWEBマガジン恒例の質問です。
FrostさんにとってのCheer Up!ミュージックを教えて頂けますか?

Frost:僕のCheer Up!ミュージックは、Coldというアメリカのバンドの1sアルバム『Cold』です。
この中から、1曲目の"Go Away"という曲を挙げます。
バンド名やタイトルからしても、とにかく暗いです(笑)。
聞く人を、暗い方向に導くようなテーマで、Cheer Upミュージックのテーマと真逆になってしまうかもしれません(笑)。
しかし、僕は基本的に、派手で明るく能天気な雰囲気が嫌いで、クールで渋いダンディズムが好きなので、そういう音楽が好きですね。

---インタビューの最後に、2022年の予定など教えて頂けますか?

Frost:Gods of Decayは、1stアルバム「Collective Psychosis」を2021年12月7日にヨーロッパのSliptrick Recordsから全世界リリースします。
素晴らしい作品ですので、是非聴いていただければ嬉しいです。
そして現在、新作に向けて曲作りを開始しているので、2022年には新たなGods of Decayの作品をお届けしたいと考えています。
是非ご期待下さい!

---どうもありがとうございました。ますますGods of Decayのグローバルな活躍を応援しております!



『Collective Psychosis』Gods of Decay

1. Self-Castigation (SE)
2. Collective Psychosis
3. Metamorphosis
4. Plague
5. A Hypocrite's Anathema
6. Burn Out
7. Per Aspera
8. Suffocate You
9. Malleus Maleficarum
10. Controlled Mindfuck
11. Forbidden Fruit
12. 8th Circle of Hell
13. Rain & Gunpowder

リリース日:2021年12月7日
レーベル:Sliptrick Records


【アルバム情報】
「Gods of DecayがヨーロッパのレコードレーベルSliptrick Recordsと契約。全世界デビューとなる1stアルバムをリリース。」
ジョージア人女性ボーカルAnnaと日本人ギタリストFrostが結成した「東京発、世界基準のポストグランジ/ゴシックメタルバンド」Gods of Decayが、ヨーロッパを拠点とするレコードレーベルSliptrick Recordsと契約し、全世界デビューとなる1stフルアルバム「Collective Psychosis」を2021年内にリリースする事を発表した。
さらに、新メンバーとして日本人ベーシストのYorkeの加入も発表され、アルバムにはゲストとして、KAOЯI (Gt: PARADOXX / GEL) PePe (Dr: ASURA) Kose (Gt/Ba: AzabuSmith) などGods of Decayと親交のあるインディーズシーンで活躍するミュージシャン達が参加している。







【Gods of Decay バンドプロフィール】

メンバー
・Anna - lead vocals
・Frost - guitar, backing vocals
・Yorke - bass, programming

ヨーロッパのジョージア人女性ボーカリストAnnaと日本人ギタリストFrostが2018年に結成した
「東京発、世界基準のポストグランジ/ゴシックメタルバンド」 

ボーカルのAnnaは英語、イタリア語、ジョージア語、ロシア語、日本語の5ヶ国語を話すワールドワイドな語学力を持ち、日本の大学院で文学を専攻し、修士号を取得している経歴の持ち主で、三島由紀夫など日本文学に強く影響を受けている。
ギタリストのFrostはバンドのコンポーザーで、ヘビーなギターサウンドを中心としながらも、作曲面では美しいメロディに拘り「ヘビィで美しい楽曲」を作曲している。
2018年12月に1st Single “Cataclysm” を発表。1st EP “Gods of Decay 1”を発売し、渋谷サイクロンにて1stライブを行う。
2019年に1st ミュージックビデオとなる "Nightmare" (ナイトメア) をリリース。日本最大級の動画配信サービスGYAO!で配信されると、46万回の視聴数を記録するなど、ダークでスタイリッシュな映像が「まるで海外ホラー映画のようなMV」として話題となる。

ライブ活動の他、音楽雑誌掲載、ラジオ出演、TV出演など、日本での活躍が認められ、2021年にはヨーロッパを拠点とするメタルレーベルSliptrick Recordsと契約を発表。
Gods of Decayは2021年内に全世界デビューとなる1stフルアルバム「Collective Psychosis」をリリースする事を発表した。
2021年8月6日にはアルバムからの先行シングル "Suffocate You" をリリースし、まさに世界基準のバンドになるべくスタートした。
情熱的で圧倒的なライブパフォーマンス、唯一無比の独創的な音楽性、ゴシック感溢れるクールなビジュアルイメージを武器に、Gods of Decayが東京から世界に向け挑戦する!

Gods of Decay Website
https://www.godsofdecay.com
Gods of Decay Twitter
https://twitter.com/gods_of_decay



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