トランペッターの類家心平さんが率いるバンド「RS5pb」(Ruike Shinpei 5 piece band)が2024年7月にニューアルバム『TOTEM』をリリース。国内のみならず海外でも人気のRS5pb、そして様々なバンド、ユニットに参加し精力的に演奏活動を続ける類家さんにじっくりお話を伺いたく、初めてのオンラインインタビューが実現! 2015年のKYOTO JAZZ SEXTET『MISSION』特集にご登場頂いて以来、類家さんには様々な企画でCheer Up!にご登場いただきましたが、初めてじっくりお話を伺い、アルバム『TOTEM』の魅力や近況について語っていただきました。(2024年10月) ---RS5pbの新作『TOTEM』。前作『RS5pb』から4年ぶりですね。 この4年間を振り返ってみて、いかがですか? 類家:そうですね、ちょうど2020年3月に前作『RS5pb』を出して、多分4月ぐらいからロックダウンが始まったんですよね。 レコ発ライブを5月に予定していたんですけど、それが中止になって、どんどん演奏ができないっていう状況が1年半から2年ぐらい続いたのかな。 それで、徐々にお客さんを入れてのライブをだんだんできるようになってきて。 前作からの一番大きい出来事が、やっぱりそれでしたね。 ---そうですよね。コロナ禍を含むこの4年は、多くの人にとって長く感じたのではないかと思います。 今作で収録の曲は、やはりコロナ禍の時期にできた曲が多いのでしょうか。 類家:そうですね、ほとんどそうだと思います。一番新しい曲に関しては、去年作った曲もありますし、アルバムに向けて作ったっていう曲もありますね。 ---2016年の『UNDA』、2020年の『RS5pb』共に横浜のランドマークスタジオでレコーディングされましたが、今回はリボーンウッドスタジオでの録音なのですね。 類家:リボーンウッドというのは、スタジオもあるんですけど、レーベルもやっていまして。井上銘くん(gt)、曽根麻央くん(tp)、渡辺翔太くん(p)など、割と若手のジャズの人たちがそこからアルバムを出していて。僕は、その井上銘くんのSTEREO CHAMPでリボーンウッドの人たちと初めて関わったんです。 リボーンウッドレーベルはスタジオも持っているので、今回は日数的に割とゆったりと使わせもらえました。 『UNDA』と『RS5pb』のランドマークスタジオの時はレコーディングのスケジュールは割とタイトでその時の閃きや瞬間を収めていく感じになったと思います。 レコーディングの時は、その時に録ったやつをみんなで「どうかな?」って聴きながら進めていくのですがやっぱりその時に出てくるアイデアがあるんですよね。 でも時間的な制約が大きいとその時に浮かんだアイデアみたいなものが、その曲に反映されずにどんどん次の曲を録っていかなきゃいけないっていう状況があって。 ジャズ・スタンダードや即興的なものならその時の演奏をパッケージするという形でいいんですけどやっぱり僕らの曲はアレンジも込みで一つの作品ということなのでその時に出てきたアイデアを無駄にせず出来たらいいなという思いがあって。それには、やはり少し時間をかけながらレコーディングしたいなというのがありました。 今回のリボーンウッドはこういうことが可能な環境にありました。 だいたい基本は3日かけて録ることができて、その後オーバーダビングの作業などもでたので、今回リボーンウッドレーベルから出させて頂くことにしました。 ---そういうことだったのですね。RS5pbは現在のメンバーで約10年ほど活動されていますが、メンバーとの関係性はいかがですか。変わってきたりしましたか? 類家:関係性的にはそんなに変わらないですけど、だいたい僕の曲なので、やりたいことをゼロから説明しなくてもなんとなく分かってくれるっていう部分はありますね。 それに、みんなそれぞれフィールドが近いようでいて、でもそれぞれの活動をやっているというのがあって。 そこはやはりジャズのバンドの特徴で、"このバンドだけやっている"という人はジャズだと結構少ないです。 みんな、いろんなセッションをやったり、自分のバンドをやったり、自分の活動は自分の活動としてやっていて。それで僕のバンドに戻ってきた時は、このバンドの世界観があって。 普段、自身がやっているようなこともフィードバックさせつつ、僕のこのバンドの世界観に合わせてやってくれてるという感じはありますね。 そこの割り切り方というか、スイッチの変え方のようなものは、昔よりすごくスムーズにいっているんじゃないかなと思います。 ---今作はRS5pbがますますパワーアップしたサウンドが伝わってきて、何度聴いても飽きないですしエネルギーを頂ける感じがします。 様々な媒体で類家さんのインタビューを拝読したり、私も以前から何度もメールインタビューさせていただいて、タイトルにこだわらず自由に聴いてほしいという思いを伺ってきました。 類家:曲に関しては、インストゥルメンタルのバンドで歌詞がないので…。タイトルを付けちゃうとどうしても固まってしまうので、やはり自由に聴いてもらえたら嬉しいなと思っています。 最初からタイトルをつけている曲もあるんですけど、出来上がってバンドで演奏するとちょっと感じが変わったりして。聴いている方と同じよう感覚で自分が何かを想像して「この曲だったらこのタイトルがいいかな?」と付けることが多いです。 ---タイトルが変わることもあるわけですね。 類家:こういう展開になったら面白いな、という感じで曲を書いていって、やはりバンドで演奏するとイメージが変わってくるんです。最終的に出来上がったものが、自分自身の中で「どういう言葉にしたら、どういう感じになるのかな?」という部分で付けていくことが結構多いですね。 曲を聴いて、僕が思ったもの、感じたものがタイトルになっていることが多い。なので、聴いている方も適当に自分の感性でタイトルを付けていただいて構いませんよっていうぐらいのスタンスで考えてます。 ---アルバムの内容についてですが、一曲目のアルバムタイトル曲「TOTEM」、これは何かに突き進むようなイメージ、クールだけどどこか不穏というか、たちまちバンドの世界に惹き込まれる曲ですね。 類家:「TOTEM」というもの自体が、何かを象徴するものみたいな意味合いがあって。なので、今までこのバンドを続けてきて、現時点でのバンドの象徴的な曲になったのかなという思いでの「TOTEM」です。 アルバム自体も今までの我々のバンドの集大成というか、それは常にそうなんですけど、「象徴」という意味でアルバム自体も『TOTEM』と付けました。 破壊的な表現というか、破壊的な衝動というのが今までずっとあって、「TOTEM」も割とそういう延長線上にある曲なので。ただコロナ禍で破壊的な表現じゃない部分、静かな表現の部分も自分の中ですごく出てきたので、今回のアルバムは前作に比べると静の表現みたいなものも結構多かったと思うんです。 それはコロナ禍、パンデミックを経てちょっと変わっていった部分でもあるんですけど、前々からの流れを踏襲したという意味も含めて、我々の象徴的な曲になったという意味での『TOTEM』です。 ---静かな表現の部分、今作では「SHIZUKANO UMI」「The Land」などでしょうか。 「The Land」では遥か彼方でギターが鳴っているような雰囲気が印象的でした。 類家:あれはギターでそういうエフェクターを使ってもらって。前半にはアンビエントっぽい感じを出しましたね。 ---「Ambergris」では、綺麗なメロディーに聴きほれていたら混沌とした感じになったりと、先がわからないスリリングな…凄腕の5人だからこその表現、一筋縄ではいかないバンドと感じました。 類家:ありがとうございます。あれはテーマが終わった後にギターだけが残って、その後にバンドが出たり入ったりするんですけど、ライブでは僕がハンドキューといって、手で合図を出してみんなで止まったり次の展開に行ったりするんです。 レコーディングでは、そのあたりはあらかじめ決めて録りました。 ---「AXEMEN」は、資料によると小説からタイトルを付けたそうですが、サスペンスっぽくて映画音楽のようでしたね。 類家:そうですね、一応スウィングのビートがあって。その小説には斧を持った殺人鬼が出てくるんですけど、この時間にジャズを聴いている人だけは殺さないという変わった設定の殺人鬼で、なんかそれが面白くて、そこからとって「アックスマン」と付けました。 ---「Es-2」は幻想的で美しいですね。ピアノとトランペットのデュオで、リバーブが深くかかっているのでしょうか、それがとても印象的です。エフェクターに詳しくないのでちょっと申し訳ないのですが。 類家:あれは何かのエフェクターっていうよりは、今おっしゃったみたいに処理としてはリバーブを割と深めにかけたっていうだけですね。 実はあの曲だけは一緒に演奏していなくて。 5曲目の「Augustus」なんですけど、前半は激しい部分があって、後半にちょっとゆったりする部分があって、ゆったりする部分のアイデアが二転三転したので何回か録り直したんです。 激しい部分とゆったりする部分を繋ぐところに、ピアノだけになる部分があるんですよ。 そのピアノだけ弾いている部分も何テイクかあるんですけど、「Augustus」という曲の中で採用したのはワンテイクだけで、その繰り返したテイクがどれもすごく素晴らしかったんです。 これはちょっともったいないな、ということで、ピアノだけの部分を抜き出して編集してピアノソロにして、その上に後から僕がトランペットを重ねました。 ---そして10曲目の「Dear」。これは前回インタビューさせて頂いた、類家さんと中嶋さんの『Duo』というアルバムにも収録されていましたね。「産まれてきた者と亡くなっていった者の両者に向けて作りました」と伺いました。 類家さんのトランペットのメロディーに優しさ、温かさを感じつつ、遠くでノイジーなギターも鳴っていて、クライマックスが感動的でした。 よく類家さんのインタビューで答えていらっしゃるキーワード「二律背反」、異なる要素が混じり合っている、まさにこの曲でそれを感じましたがいかがでしょうか。 類家:人間自体、二律背反している部分が誰しもあるものだし、生きていく上でもそういう経験っていうのはあると思うし。生まれるものがあれば、亡くなっていく人もいる。やっぱりこう、表面的なことだけではない、もっともっと潜在的な部分で自分で思ってもみない感情っていうのがあったりとか、そういう部分も表せたらいいなということもあったと思いますね。 ---ギターは何かの象徴なのだろうか?と思ったりしたんですよね。 類家:このバンドでは、ギターは割とノイジーなものを弾いてもらう部分があって、それはどんな捉え方をしてもらってもいいという部分もあるんですけど、やっぱりちょっと攻撃的な部分、感情の象徴だったりとか、もう考えても分からない自分の意識の奥底に眠るものの象徴だったりとか…そういうものを何かしら象徴してる部分はあるとは思います。 ---ありがとうございます。さて、類家さんは最近ピアニストのトーマス・フローリンさんとのデュオのアルバムも出されたんですよね。このアルバムを出すことになったいきさつを教えて頂けますか?。 類家:トーマスは結構日本に来てたんですけど、やはりパンデミックでちょっと来れなくなって。で、去年ぐらいからまた日本に来るようになった人なんですが、僕は最初は横浜エアジンというライブハウスで彼と初めてデュオをやったのが、2018年か2019年。 その時は何も決めずに曲もなく、フリーインプロビゼーションをやったんですよ。 その後、パンデミックが終わって彼が来日した時に都内でデュオをやることになり、今度はスタンダードな曲、2人が覚えてる曲をやろうというライブでした。 都内で何日かやるといっても限界があって、1日ライブが決まらない日があったんです。 その日はどうしようかなと思っていたら、彼が「レコーディングしたい」って言うんで、その時もリボーンウッドスタジオでお願いして、今回のアルバムと同じエンジニアのモリタさんが録って下さったんですよ。それが2023年の夏ぐらいかな。 で、リリースはどうするか?CDにするか、配信だけにしようかと話していたんですけど、まず配信して、CDは少ない枚数だけ作って、お店に流通させずにライブ会場で手売りしています。 『HAZARDOUS COMMUNICATION』Thomas Florin & Shinpei Ruike ---類家さんは様々なバンド、ユニットにも参加なさっていますが、SUGIZOさんのバンド「SHAG」でも活動されていますね。 類家:SUGIZOさんはビジュアル系のバンドもやっていますが、ジャズも好きだしジャムバンドというものを拡げていきたくて「WHAT IS JAM?」というイベントを何回かやってるんです。 この間もやったんですけど、今年はSUGIZOさんは来れない(笑)、だけどやるんだ!って、横浜でやったんですよ。 そういうジャムバンドの括りとして、ムーブメントというか、シーンを作っていけたらなという思いはありますね。いろんなところで、SUGIZOさんがやれる時に。 ---SHAGのメンバーの皆さんお忙しい方ばかりですものね。 菊地成孔さんのダブ・セクステットもだいぶ前に終了されたとか。 類家:あれはもう解散したんですけど、今年の4月にリユニオンみたいな感じで、ブルーノート東京で1回やりました。 ---それは聴きたかったです! あと、BEAT CRUSADERSのメンバーだったケイタイモさんが結成なさったWUJA BIN BINで今も活動されているのでしょうか。 類家:やってますよ。あれは13人ぐらいメンバーがいるので、僕が出ない日は代わりの人が出たりとか。あのバンドはそんなにフットワーク軽くライブができるわけじゃないので、まあまあそれなりのスパンでやってますっていう感じです。 ---あとは沖野修也さんのKYOTO JAZZ SEXTETですね。 類家:こちらは先日、森山威男さん(Drums)を迎えてコットンクラブでライブをやりました。 ---そして大友良英さんのONJQにも参加されているんですよね。多くのバンドから引っ張りだこの類家さんですが、自分がリーダーの時との違いではどうとらえていらっしゃいますか? 類家:そうですね、あんまり変わらないんですけど、でも自分のバンドはやっぱり自分で曲も書いているし、責任感が強い感じはあります。 ---他の方がリーダーのバンドでは、その世界に合わせるという感じでしょうか。 類家:ですね。でもやっぱり自分が入ることで、そのバンドがどう変わるか?みたいな部分はあると思います。 例えば僕じゃない方が入っても成り立つと思うし、そこにあえて自分がいることで、そのバンドに何かしらケミストリーというか、何か反応が起こればいいなという部分でやっています。 なるべく自分のスタイルを変えずに、 いろんなところで演奏できたらいいなっていうのはありますね。 ---いろいろなバンド、アーティストの曲で類家さんの演奏を聴きたいです。 2024年も残り少なくなってきましたが、今後のご予定はいかがですか。 類家:RS5pbの10月のレコ発、それから10/13にKAKULULU(池袋)で大友良英さんとのデュオがあります。 ---大友さんはギターを弾かれるのですか? 類家:大友さんはギターとターンテーブルです。ノイズを出すような感じで。完全に即興ですね。 ---今後のRS5pbとしての抱負について教えて頂けますか。 類家:10月にレコ発があるのですが、その後ジャズフェスティバルが決まっていてバンドで香港に行きます。 大友良英さんのバンドONJQでは、今年ヨーロッパツアーに行ってきましたが、自分のバンドでも香港だけでなく色々行けたらとは思ってますね。 ライブバンドというか、ライブをやって音楽性も曲自体もどんどん変化していくようなバンドなので、その上で新曲もやって、新曲がたまったらまたアルバムも作っていければと思います。 アルバムは出たばかりなので、ゆっくりとライブをやりながらバンド活動を進めていけたらと思っています。 ---どうもありがとうございました。より多くの方にRS5pbの魅力を体験していただきたいです。 TOTEM / RS5pb 1. TOTEM 2. Godot 3. The Melancholy of Flying Fish 4. SHIZUKANO UMI 5. Augustus 6. The Land 7. Ambergris 8. AXEMEN 9. Es-2 10. Dear All Songs Written by Shinpei Ruike 規格品番:RBW-0033 発売日:2024年7月17日 レーベル:リボーンウッド 価格:¥3,500 (税込) REC Date:2023 年 12 月 26、27、28 日 @リボーンウッドスタジオ 【RS5pb とは】 2004 年にメジャーデビューを果たしたバンド「urb」のメンバーとしても活躍し菊地成孔や山下洋輔をはじめ数多くのミュージシャンと共演を果たしているトランペッター類家心平をリーダーとし結成されたバンド。「urb」の活動休止と時期を同じく自身のバンドを始動。活動初期は、類家心平、ハクエイキム(piaon)、鉄井孝司(bass)、吉岡大輔(drum)、からなるカルテットで活動しデビューアルバム「distorted grace」と菊地成孔氏のプロデュースによるアルバム「sector b」と 2 タイトルを残している。ピアニストが中嶋錠二に代わりギタリストとして田中拓也が加わり「RS5pb」として再始動。2013 年にライヴレコーディングによるアルバム「4am」を CD と usb で、2016 年にスタジオレコーディングによる「UNDA」を CD と LP でリリース。2020 年にバンド名をタイトルにした「RS5pb」を CD と LP でリリース。国内から高い評価を得る。ジャズの中にカテゴリーを置きつつもロックやパンク色の強い曲も多い。 【members】 類家心平(tp) 田中 TAK 拓也(g) 中嶋錠二(p,key) 鉄井孝司(b) 吉岡大輔(ds) ◆類家心平 プロフィール 1976 年 4 月 27 日、青森県八戸市生まれ。10 歳の頃にブラスバンドでトランペットに出会う。 高校生の時にマイルスデイヴィスの音楽に触れジャズに開眼する。 高校卒業後、海上自衛隊音楽隊で 6 年間トランペットを担当。 自衛隊退隊後 2004 年に Sony Jazz からジャム・バンド・グループ「urb」のメンバーとしてメジャー・デビュー。タイ国際ジャズフェスティバルに出演するなど注目を集める。「urb」の活動休止後に自身のユニット「類家心平 4 piece band」を主宰。 ファースト・アルバム「DISTORTEDGRACE」を 2009 年にリリース。2 作目「Sector b」を菊地成孔氏のプロデュースでリリース。その後、メンバーチェンジを経て「RS5pb(類家心平 5 piece band)」となり T5Jazz Records より 3 枚のアルバムをリリース。 2018 年 には中国・深センにて開催される「OCT-LOFT JazzFestival」に出演。集まった中国の多くの若者をそのサウンドで熱狂させた。2024 年には Reborn Wood Label より「TOTEM」をリリース。香港の Jazz Festival に出演予定。その他、都内老舗ジャズクラブ「Body & Soul」にてライヴレコーディングされたカルテット編成によるアコースティックジャズのアルバム「Lady’s Blues」をリリース。また「RS5pb」のピアニストでもある中嶋錠二とデュオによるアルバムをリリース。現在でも演奏活動を定期的に行ない、ライフワークとして活動している。2024 年ギタリスト大友良英のグループでヨーロッパ8カ国のツアーに参加。各地の公演でソールドアウトが出る程の好評を得る。JAZZ をテーマにしたアニメ「坂道のアポロン」では劇中のトランペットの演奏を担当。後に作られた実写版映画でも淳兄役のトランペット演奏を担当している。その他「菊地成孔ダブセクテット」「DCPRG」、元「ビート・クルセイダース」のケイタイモ率いる「WUJA BIN BIN」や「LUNA SEA」のギタリスト SUGIZO が率いるユニットにも参加。星野源や藤原さくら等のアーティストのレコーディングにも参加している。山下洋輔、板橋文夫、森山威男、鈴木勲などベテラン・ジャズ・ミュージシャンとの共演も多数。 類家心平 Official Web Site https://ruikeshinpei.com/ X(旧Twitter) https://twitter.com/SHINPEI_RUIKE https://www.facebook.com/RS5pb/ https://www.instagram.com/shinpei.ruike/ <最新Live> 最新情報と詳細はこちらをご確認下さい。 RS5pb 「RUIKE SHINPEI 5piece band」new album “TOTEM” release tour 2024/11/15 新宿 ピットイン 2024/12/12 神田 polaris <Cheer Up!関連リンク> 特集:Cheer Up! Summer Music 2024(2024年) http://www.cheerup777.com/2024summer.html 類家心平 & 中嶋錠二『Duo』インタビュー(2023年) http://www.cheerup777.com/2023ruike.html 『RS5pb』類家心平インタビュー(2020年) http://www.cheerup777.com/ruike2020.html Shinpei Ruike Quartet『Lady's Blues』インタビュー(2019年) http://www.cheerup777.com/ruike2019.html 吹部Cheer!トーク(2018年) http://www.cheerup777.com/miyagi/qanda1.html#section7 私の吹部時代(2017年) http://www.cheerup777.com/miyagi/suibujidai_ruike.html KYOTO JAZZ SEXTET『UNITY』特集 インタビュー(2017年) http://www.cheerup777.com/unity4.html RM jazz legacy『2』コメント参加(2017年) http://www.cheerup777.com/rm3.html 類家心平『Unda』インタビュー(2016年) http://www.cheerup777.com/ruike_unda.html KYOTO JAZZ SEXTET『MISSION』特集 コメント参加(2015年) http://www.cheerup777.com/kjs3.html |