◆当時の担当楽器 アルトサックス ◆吹奏楽部に入っていた時期 吹奏楽部(のちにジャズバンドとなる)には中学の3年間在籍。 ◆吹奏楽部に入部したきっかけ たまたま隣の席になったクラスメイトが「僕は吹奏楽部を見に行く」と言ったのでついていったこと。 ◆アルトサックスを選んだきっかけ 初めはトランペットを吹いてみたがうまく音が鳴らなかったので、「他になんかないですか」と。 ◆どんな練習方法が記憶に残っていますか? スケールなどもやったが、やはり一番の練習はレコードのまるまる耳コピー。 ◆思い出深い曲、好きな曲について教えて下さい 「インザムード」 入部半年でソロをもらって吹いたから。 ◆吹奏楽コンクールの思い出 人数が10人程度だったのでコンクールは受けたことがない。 ◆失敗談があれば教えて下さい 楽器を親に買ってもらってクラブで吹いていたら先輩に「吹き口の上下があべこべだよ」と言われたこと。 ◆現役吹部生へ応援メッセージをお願い致します みなさんへ どんな種類であれクラブ活動はみなさんの心を育む為にとても大切なものです。 続けることの大切さを実感するのは少し後になるかもしれませんが、必ずみなさんの今後の人生における重要な1ページになると思います。 今を一生懸命、後悔のないように過ごしてください。 プロフィール: 宮崎隆睦 Takahiro Miyazaki(Sax) 神戸出身。13才からSaxを始め、16才には地元のジャズクラブ等で活動を開始。大学卒業後ボストン・バークリー音楽大学に留学し、3年間の在学中にナタリー・コール、ナット・アダレイと共演。1998年にT-SQUAREに加入。その間にボズ・スキャッグスのジャパンツアーや国内アーティストのツアーサポートなどに参加。 2000年T-SQUARE脱退、ソロとなる。様々なセッションワークやレコーディング等に加え都内をはじめ各地でもレッスン、クリニックも行っている。 2004年ユニット"A.O.I."で"Mouth to hands"、2006年ポニーキャニオンより初のソロアルバム"Nostalgia"、ベーシスト下野ヒトシとのユニットTeatro Raffinato"で3枚目のアルバム"Page One"を2017年8月リリース。パワフルかつ歌うように伸びやかな音色は多くのサックスファンを魅了し続けている。 宮崎隆睦HP http://miyazaki-sax.com/ https://twitter.com/takahiro_miya |