◆当時の担当楽器 パーカッション ◆吹奏楽団に入っていた時期 20から23歳まで。 (高校時代は軽音楽部でした) ◆吹奏楽団に入部したきっかけ その当時高校生だった妹が吹奏楽部に入っており、その卒業コンサートをみてとても感動しました。自分もやりたくなりすぐにプログラムに挟まっていた一般吹奏楽団の団員募集のフライヤーに電話しました。 ◆その楽器を選んだきっかけ ドラムが大好きだったため。 ◆どんな練習方法が記憶に残っていますか? とてもゆっくりなテンポで正確に叩き続ける練習。勢い任せにできないのと自分のタイム感をしっかり養う必要があるためとても難しかった。 ◆失敗談があれば教えて下さい 合わせシンバル叩くぞ〜、よしもうすぐだ〜、準備オッケー、あれ今どこだっけ?あー叩くとこ過ぎちゃった〜、チャンチャン ◆吹奏楽団に入って得たことは何ですか? 仲間と一緒に音楽を作るということ。 自分の音も仲間の音も大切にすること=アンサンブルをするということ。 入団した当初はプロになるつもりはなかったのですが、とても上手な先輩がいたおかげで本気で上手くなりたいと思うようになり、プロになる決心をしました。 ◆現役吹部生へ応援メッセージをお願い致します 吹奏楽をやっていた数年間で学んだことは今の自分に大きな影響を与えています。あの時吹奏楽団に入らずあの仲間たちと出会っていなかったら今の自分はなかったでしょう。 日々の練習や人間関係など、毎日いろんなことを感じると思います。 感じるということは心が動いているということ、学んでいるということです。 音楽は瞬間の芸術です。その一瞬にかけてください。 本番の一瞬に全力を注ぐために日々の練習があります。 全力を尽くした一瞬はきっとこれから生きていく上でかけがえのない永遠の財産になるはずです。 楽しんで、がんばってください! プロフィール: 佐藤 由(Yu Sato) Drums & Percussion (ドラム&パーカッション) 幼少の頃からピアノを習い始め、音楽会で聞いた一発のシンバルの音で打楽器に目覚める。 15歳からドラムを叩き始め本格的に学ぶためリズム教育研究所に入学。 同校にてドラムやラテンパーカッションを含む打楽器全般を学ぶ。また吹奏楽団でクラッシックパーカッションにも触れる。 在学中よりプロ活動を開始。レコーディングやコンサートツアー、TVやラジオ、舞台芸術、東京ディズニーリゾートでの演奏など経験を積む。 2014年にはカリビアンミュージックの理解を深めるためトリニダード&トバゴ共和国に赴き、現地で開催される世界最大のスチールパンの祭典「PANORAMA」にドラマーとして出演。 YAMAHAの世界に1台しかない球体式ドラム「RAIJIN」デモンストレーター YAMAHAドラム、エンドーサー KORG「WAVEDRUM」デモンストレーター ジャニーズJr.やAKBグループへの打楽器指導を担当 日本が世界に誇るサルサバンド、「オルケスタ・デ・ラ・ルス」メンバー パーカッションエンターテイメントグループ、「ファンカッション」メンバー そして2017年より自身のリーダープロジェクト「佐藤由 Island Project 」を始動 ブログ「ゆうの部屋」 http://blog.goo.ne.jp/yu_chan_june https://twitter.com/yu_satooooo ORQUESTA DE LA LUZ http://www.laluz.jp/ ファンカッション http://www.funcussion.com/ |