マイルス・ミュージックの遺伝子を受け継いだ精鋭プレイヤーたちと結成したスーパー・ジャム・バンド"Selim Slive Elementz"、沖野修也さんがプロデュースするジャズユニット"KYOTO JAZZ SEXTET"のメンバーとしても、ますますその存在感を強める一方のジャズピアニスト平戸祐介さん。 この夏、ついにYusuke Hirado Prospect名義でアルバム『Heritage』を発表した。 フィーチャリングしているアーティストが豪華!海外勢ではネオソウルシンガーEric Benét、コロラドのラッパーMr. J. Medeiros、アメリカの歌姫Navasha Daya、マイアミのラッパーCise Star、故J.ディラの実弟のラッパーilla J。 日本勢はシーンを賑わせているバンド、fox capture plan、WONK、Still Caravan。そして話題のキーボーディストADAM atさん、平戸さんと共演も多いサックス奏者の元晴さん。 バラエティに富みつつも根底には長年変わらぬ平戸さんのJAZZへの熱い想いがある。 このアルバムについて、Yusuke Hirado Prospectについて、平戸さんにじっくりお伺いした。(2017年9月) ---Yusuke Hirado Prospectを始動させたきっかけについて教えて頂けますか? 既にソロアルバム『Speak Own Words』『Voyage』をリリースされましたが、3rdアルバムというよりは新たなことを始めたということになりますでしょうか? YUSUKE HIRADO(以下、YH):そうですね、新しいPROJECTに着手したという表現が正しいと思います。 きっかけはMono Creationレーベルのプロデューサーとの出会いによるものが大きいです。 昨年末に普通に一緒に呑んでいて「何か旧態依然ではない新しいJAZZやりたいね〜」なんて話していたら、プロデューサーが「是非、やりましょう」とそこから全てが始まりました。 ---実は最初"Project"と見間違えて、"Prospectって?何だろう?"と気になりました。 「Prospect」の意味は前途、展望。未来形の平戸祐介、ということなのでしょうか? YH:そうです。未来型の前途洋々な意味です。 僕の音楽ベースは50〜60年代のモダンジャズなんです。そのオールドスクールなJAZZと他のジャンルとの融合を僕が純粋に楽しみ、実験したいなと思い立ち上げたプロジェクトなんです。 僕のプロジェクトと言っても多人数のスタッフと制作している「チーム」なんです、Yusuke Hirado Prospectは…。 なぜ、そのような形態にしたかと言うと僕は常々「新しいJAZZをクリエイトしたい...」と言っていますが、新しいものをクリエイトするには新しい、若い才能が必要だと言う事なんです。 長いジャズ歴史上でもその事は明らかで、MILESにしてもART BLAKEYにしてもその時代において若い才能溢れるメンバーを加えてバンドを活性化させていったんです。わかりやすく言うと、その精神に似ているのかもしれません。 今回のアルバムは僕より1世代、2世代若い制作チームの意見を積極的に取り入れながら作りました。 僕も若いクリエイターからの意見を取り入れたり刺激を素直に受けたかったんだと思います。 そんな制作期間は非常に有意義な時間でしたね。 ---今回のアルバムでは幅広いアーティストとのコラボ、そしてジャズを起点としつつラップ、HIPHOP、R&B、ジャンルを超えた内容で、バラエティに富んでいて、驚いたファンも多いことと思いますがいかがですか? YH:そうですね、今回のアルバムは良くも悪くも「迎合する」事に執着する事をやめました。 quasimodeや僕の以前のソロ作品等は、その「迎合する」要素が少なからずあったと思います。 それを今回の作品ではやめました。素直に自分が良いと思うものをOUT PUTしようと。 なので今までの作品から想像できない仕上がりになっている曲もあるかと思います。 その精神は若い世代の代表格でもあるWONKのメンバーとの出会いによるものが大きかった気がします。 ---アルバムの構成、曲順には迷いましたか? YH:これはプロデューサーに全幅の信頼を寄せているので完全にお任せしました。 あるフェスの帰りの車中で自然と3回転くらい普通に聞き流してしまいました。 それくらい違和感のない良い流れだと思います。なのでアルバムを買って下さいね(笑)。 ---平戸さんには2012年の1stソロアルバム『Speak Own Words』インタビューから、いろいろと伺って、何度もご登場頂いています。その頃と最近では作曲方法が変わったとか、何かご自身で「変化したなあ」ということはありますか? YH:メロディーから作るように心がけていますね。あと完全にイントロからエンディングをがっつり作るのではなく、モチーフ程度なものでスタジオに入ってそこから詰めていく手法を最近やっていますね。 ---ここからは一曲ずつお伺いします。 01. Encounter ---アルバム全体を通して流麗で美しいピアノをベースに新しい世界が感じられるという印象ですが、この「Encounter」はアルバムの最初にぴったりな曲ですね。「Encounter」というタイトル自体、何かこのアルバムの全体を思わせるような気がしました。 YH:タイトルどおり「出会い」という意味がありますが、これから物語が始まっていくワクワク感みたいなのが表現できたかなと思います。 同じフレーズ(コード)を反復させる事によってその効果を増幅させる事にも成功したと思います。 02. There You Were feat. Eric Benét ---ネオソウルシンガー、エリック・ベネイの登場で一気に盛り上がりますね。ご自身でオファーされたのですか? 浮遊感あるエレピにのって美しい歌声に聴きほれます。何かエピソードがあったらご披露頂きたいです。 YH:一方的に僕は彼のファンでしたが、プロデューサーの方からのオファーでした(笑)。 この曲が何を隠そう、今回のアルバムで最初にできた曲でもあります。 実は、エリック側に最初に送ったデモが見事にNGを食らいまして…(苦笑)。 よくよくそのNG内容を見てみると「僕(Eric)の音楽性に寄せないでYusukeの世界(JAZZ)に寄せてもう1度曲を練ってくれ」と。 いたく感動しましたね。普通はフィーチャリングするアーティストの音楽性にある程度寄せて作る感じが多いので。 そして完成させたのが「There You Were」です。Ericの一言がなければこの曲はできていなかったかもしれません。 Yusuke Hirado Prospect "There You Were" feat. Eric Benét 03. Shades feat. Still Caravan ---日本のバンド、Still Caravanは生音とサンプリングを掛け合わせてジャンルを超えた音楽を作りだしているとのこと。そんな彼らとのコラボはいかがでしたか? 今回のアルバムで、日本のバンドとは直接会って曲を作ったのかな?と思うのですが、海外勢のゲストとは全てデータのやりとり中心でしたか? YH:Still Caravanは実にメロディを大切にしているバンドだなというのは以前から感じていました。 なので今回その側面を生かしたコラボレーションをしたいと思いこの曲ができました。 今後が非常に楽しみなバンドですよね。是非飛躍していって欲しいですね。 この曲に関しては、データのやり取りで完成させました。 海外勢はNavasha(注:「Celebrate Life」)以外はすべてデータですね。 それも時代を反映させた悪くないアイディアだと思っています。 04. Diploma feat. Pxrxdigm. from WONK & Illa J ---若い世代で最近特に話題になっている4人組ソウルバンドWONKのリーダー、Pxrxdigm.さん。そしてラップは、故J.ディラの実弟のilla Jさん。凄いコラボですね。 重々しいサウンドに華麗な平戸さんのピアノが融合してなんともいえない唯一無二の世界。Diplomaという言葉に込めた意味も気になるところです。 YH:まず、「Diploma」というタイトルは単純にilla Jが書いてくれたリリックに追随したものでして。 「別れた彼女は非の打ち所がなく未練タラタラだったけど、そんな自分に卒業して新たに生きていく」という意味が込められています。 ハードなトラックですが、実はラブソングであったりする訳です(笑)。 WONKのARATA君(Pxrxdigm.)がトラックを作ってくれて「何か平戸さん弾いて下さい!」と。 なのでHIP-HOP独特のワンウェイ的な進行ではなく、1小節に2拍ずつ和声進行が変わっていくJAZZ的アプローチを取り入れたJAZZY HIP HOP作品ではなく、JAZZ HIP HOP作品になったと思います。 今回の作品アプローチとしてはJAZZYではなく、JAZZにしたかったので一番体現できた曲になりました。 05. Soap Opera feat. Mr. J. Medeiros ---心地良く小気味よいトラックにのって、コロラドのラッパー、Mr. J. Medeirosさんのラップも平戸さんのピアノも冴えわたり、印象に残る曲。ラップの歌詞はイメージを伝えて自由に書いてもらうのですか? KYOTO JAZZ SEXTET、Selim Slive Elementzでも平戸さんと一緒に活動されている栗原健さんのフルートも美しいですね。 YH:はい。自由に書いてもらいました。実はこのコラボレーション偶然が重なったんです。 僕はMr.J.Medeirosは、彼の参加するプロジェクト「The Procussions」で知っていたんですが、ちょうど自宅でもThe Procussionsの『Up All Night』というアルバムをヘビープレイして改めて良さを再認識していた時にプロデューサーから連絡あって「Mr.J.Medeirosどうですか?」とびっくりしましたね。 栗原君のフルートも最高ですね。 僕の贅沢な要望に応えてくれて最高に嬉しかった。真の仲間ですからね。 06. Meek Men ---ここで平戸さんの演奏をシンプルに堪能できる曲の登場。 今回のカラフルな曲たちは、イメージが先に湧くのでしょうか。全体を通して、タイトルに込める想いなども気になりました。 YH:まずイメージ先行は大切にしたいところでしたね。余談になりますが、Heritageのジャケットは1曲1曲のイメージがジャケットに反映されています。なのでイメージがあっての曲なのです。 これ、音楽では非常に重要な事だと最近つくづく思いますね。 07. The Lust feat. ADAM at ---メロディーが実に素敵で個人的にもとても好みでした。途中のオルガンはADAM atさんでしょうか、かっこいいです!俄然気になる存在になりましたね。 YH:ADAM atの玉田君は人間的にも素敵な男です。それがこの曲にも反映されていると思います。 心も身体も健康な男ですからね。ピアノ、オルガンを操る能力は若手でピカイチだと思います。 僕もこの曲はメロディそして愛溢れる一曲になったと思います。 08. Monoliths feat. Cise Star ---2016年にマイアミのラッパーCise Star(サイス・スター)とのコラボ、この「Monoliths」が既に発表されており、昨年秋に直接お会いした時のインタビューではそのお話も伺いました。当時からこのフルアルバムの構想はあったのでしょうか? YH:できたら良いよねぇ〜みたいな構想はありました。ただ、この「Monolith」が『Heritage』に繋がるフラグメントを作ってくれたのは事実だと思います。今の時代を反映するJAZZ-HIP HOPを表現できたトラックだと思います。 Monoliths feat. Cise Star https://soundcloud.com/casio-sound-tradition/monoliths/s-95JSM 09. Quadrupolar feat. fox capture plan ---人気バンドfox capture planとのコラボ!ピアノは岸本亮さんと平戸さん、お二人でどのように演奏したのでしょう。スリリングな演奏に気分もアガりますが、彼らとの作曲方法やエピソードなど伺いたいです。タイトルはfox capture plan3人+平戸さんの意味合いでしょうか。 YH:fox capture planは今をときめく素晴らしいピアノトリオですが、各メンバーはシーンでそれなりに功績をあげてきたメンバーで構成されていますよね。そのうちの1人でもある岸本亮君はジャズバンドJabberloopのメンバーでもあります。昔からよく知るピアニストでもあります。彼にはこの曲においてメロディーラインを中心にお願いしました。クラシックが素養として備わっている彼ならではのフレイジングだと思います。 彼らとはデータのやり取りを数回行い、最終的には都内のスタジオに一緒に入り最終的に楽曲を詰めていった感じです。 またベースのカワイヒデヒロさん、ドラムの井上司さんのキレも素晴らしく非常にタイトで、元々Keyソロだったところをプロデューサーと相談して急遽ドラム〜ベースのインタープレイ的ソロの箇所に変更したりしたほど刺激的なレコーディングになりましたね。 やはりそうなるのもfox capture planのバンドとしての成長が著しい証ではないでしょうか? タイトルは「Quadrupolar」(四重極)という意味です。 10. Walk in The Coastline feat. 元晴 ---浮遊しているのはビンテージの鍵盤楽器でしょうか?そこに伸びやかな元晴さんのサックス。青空のもとで伸びやかな陽差しを感じるような曲。元晴さんと一緒に作曲したのですか? ピアノとサックスのユニゾンもあったりしてとても息があってますよね。 YH:そうです。浮遊感を出しているのはビンテージ楽器です。元晴君と作曲は共にはしていませんが、スタジオでお互い試行錯誤しながら作りあげていきました。 元晴君には自分の1stアルバム『Speak Own Words』にも参加してもらいましたし、数々のプロジェクトでも彼には助けられています。音楽に対するパッション、エネルギー素晴らしいです。 One & Only的存在ですからね。人間的にも大好きですね。彼とはこれからもたくさんの事を仕掛けていく予定です。 11. Celebrate Life feat. Navasha Daya ---KYOTO JAZZ SEXTETでもお馴染みの歌姫、ナヴァーシャさんの登場。やはりKYOTO JAZZ SEXTETで出会ったのですか? 美しい歌声と平戸さんのピアノがぴったりですね。ライブでも盛り上がりそう! 女性の歌声と平戸さんのピアノの組み合わせって、birdさんといい畠山美由紀さんといい抜群にいいですよね。今後コラボしてみたい歌姫はいますか? YH:そうです。まずは沖野修也さんのプロジェクトでお会いしたのが最初です。そしてKYOTO JAZZ SEXTETのレコーディングと日程的にも同じタイミングでうちのプロデューサーが京都でイベントを企画している事が判明、だったらNavashaにも是非出演して欲しいという事で初共演が実現したんです。そこで欲張りにもレコーディングまで話が決まり…沖野さんには本当に感謝しています。 ボスです。本当に。頼りになるボスです。 Navashaに曲のイメージを伝え来日時の少ない時間を縫うようにして短時間で作り上げました。 沖野さん、プロデューサーの的確な指示とNavashaの類い稀れなる才能が合間って素晴らしいトラックになりました。 ライブでも実際一番ファンが喜んでくれるナンバーになりつつあります。 今後コラボしたい歌姫ですか?内緒です(笑)。 12. Heritage ---平戸さんの想いの込められた演奏、シンプルがゆえにグッときます。 Heritage=遺産。"若い世代とどんどん交流しながら一緒にやって、JAZZが沢山の人に届くためにはどうしたらいいか、どういう魅せ方をすればいいのか?" お会いした時のインタビューで平戸さんから伺った言葉がこの曲を聴きながら響いてきます。 アルバムタイトルの「Heritage」に込めた意味を、改めて伺えますか? YH:Heritage…Jazzの先人に対するリスペクトを込めつつこれからの音楽も発展させていきたいという意味も込めてこのタイトルにしました。なので温故知新的な意味合いもありますね。古いものを大切にしつつ新しいものをクリエイトする。古いものを大切にしないと絶対新しいものはクリエイトできないと僕は考えているのです。だからこそこのタイトルにしました。 トラックもKYOTO JAZZ SEXETETでもお馴染み小泉"P"克人君とのデュオ演奏でオーソドックスなJAZZでアルバムを締めようかと。Pちゃんのベースには深い湖を感じますね。 ---「Diploma」のMVでは、原宿のセレクトショップCANNABIS(カンナビス)とコラボしたそうですね。これはどういういきさつですか? 平戸さんのサイトを拝見すると、陶器のマグカップやネックレスなどアンテナが広いというか、すごくご縁を大切にされてると思うんです。CASIOさんともご縁があって、このように広がっていると思います。そのあたりはどのようにお考えでしょうか。 音楽以外とのコラボ、融合というか・・・そういうことも今後ますます広がっていくのでしょうね。 YH:今回アルバムにはストリートの要素も入れたいと思ってまして。ストリートからは新たなカルチャーが生まれてきましたからね。その要素をシンプルに取り入れたいと思ってお願いしました。 僕は音楽はいろんなカルチャーと結びついてそして刺激をうけあってこそ良いものがクリエイトしていくと思っているのです。なので今後も自分が良いと思うものは素直にどんどんコラボレーションしていくと思います。どうぞ皆様お楽しみになさっていて下さいね。 Yusuke Hirado Prospect "DIPLOMA" feat. Pxrxdigm. from WONK & Illa J【full ver.】 ---ジョギングは今もされているのですか?ほかにも最近の体力作りとか健康法、気分転換法、平戸さんにとって元気が出ること・モノなどあったら教えて頂けますか? YH:実は夏、忙しいのと暑さにやられてサボってました(笑)。つい最近からまた開始しましたよ。そうですね。やはり自分の好きな事に没頭する…これに尽きると思います。これは女性男性問わず楽しめるのではないでしょうか? あとは「笑う」事ですかね?笑うとストレス消えるんですよ。 僕はやはり野球観戦とチーム運営ですね。これが結構ストレス解消になってます。 ---気が早いですが、『Yusuke Hirado Prospect』の2ndも構想していますか? また、今後の展望もお伺いしたいです。 YH:実はもうYusuke Hirado Prospectは次回作構想あります。動きだしますよ。 楽しみにしていて下さい。来年はProspectを中心に動きたいなと。 それでもちろん故郷、長崎を愛してるので引き続き恩返ししていけたらいいですよね。 ---どうもありがとうございました。ますますYusuke Hirado Prospectから目が離せないですね。 Cheer Up!でもYusuke Hirado Prospectを今後も応援していきます! Heritage/Yusuke Hirado Prospect(Teaser) 『Heritage』Yusuke Hirado Prospect 01. Encounter 02. There You Were feat. Eric Benét 03. Shades feat. Still Caravan 04. Diploma feat. Pxrxdigm. from WONK & Illa J 05. Soap Opera feat. Mr. J. Medeiros 06. Meek Men 07. The Lust feat. ADAM at 08. Monoliths feat. Cise Star 09. Quadrupolar feat. fox capture plan 10. Walk in The Coastline feat. 元晴 11. Celebrate Life feat. Navasha Daya 12. Heritage 発売日:2017/08/16 規格品番:CSTC-001 レーベル:Mono Creation Yusuke Hirado Prospect特設サイト(CASIO Mono Creationサイト) http://www.mono-creation.com/culture/yusukehirado-prospect/ ◆プロフィール:
平戸祐介(Yusuke Hirado) Yusuke Hirado Official Web Site http://yusukehirado.net/ 平戸祐介 公式facebookページ https://www.facebook.com/yusukehirado.funpage https://twitter.com/hiradospree ♪最新Liveインフォーメーション ◆2017年9月29日(金) TRIO from quasimode @Mister Kelly’s(大阪) MEMBER: 平戸祐介 (p) 須長和広 (b) 今泉総之輔 (ds) ◆2017年9月30日(土) TRIO from quasimode @名古屋Mr.Kenny’s(愛知) MEMBER: 平戸祐介 (p) 須長和広 (b) 今泉総之輔 (ds) ◆2017年10月2日(月) Selim Live Elementz CD&LP Release Party @渋谷The Room(東京) MEMBER: 小川隆夫 (g,Producer) 平戸祐介 (p) 元晴 (sax) 栗原 健 (sax) コスガツヨシ (g) 小泉P克人 (el-b) 大竹重寿 (ds) 西岡ヒデロー (per) <Cheer Up!関連リンク> Selim Slive Elementz『Resurrection(復活)』インタビュー(2017年) http://www.cheerup777.com/selim2.html KYOTO JAZZ SEXTET『UNITY』インタビュー(2017年) http://www.cheerup777.com/unity2.html 平戸祐介インタビュー(2017年) http://www.cheerup777.com/hirado2016.html KYOTO JAZZ SEXTET『MISSION』特集 コメント参加(2015年) http://www.cheerup777.com/kjs2.html 『Voyage』インタビュー(2015年) http://www.cheerup777.com/hirado_voyage.html quasimode『My Favorite Songs』インタビュー(2014年) http://www.cheerup777.com/quasimode.html 『Speak Own Words』インタビュー(2012年) http://www.cheerup777.com/hirado.html |