Cheer Up!にはquasimode(クオシモード)の頃から何度もご登場頂いている平戸祐介さん。
ようやく直接お会いしてのインタビューが実現。今回は、CASIOのコラボレーションプロジェクト「CASIO Sound Tradition」への参加の経緯など最近の活動を中心に、昨今の音楽配信について思うこと、JAZZへの想い、そしてプライベートについても語って頂いた。平戸さんの音楽と共に、そのお人柄もぜひ感じて頂ければ!と思う。(2017年1月)


--まずは最近の活動についてお伺いします。
世界各国のミュージシャン&クリエーター達とCASIOによるコラボレーションプロジェクト「CASIO Sound Tradition」へのご参加はどういった経緯ですか?


「CASIO Sound Tradition」
http://casiosoundtradition.com/

平戸:かれこれ3年ぐらい前になりますね。
CASIOの本社でステージピアノの試奏があって、それでご一緒したのがまず最初なんです。
そこで僕がCASIOのステージピアノに感動しまして。
まず他のCASIOの楽器に比べても軽いんですよ。通常、ピアノの88鍵のフル鍵盤って重いんですよね。女性だと一人で持ち上げられないぐらい重い楽器が多いんですけど、CASIOの場合画期的に総重量が軽いんです。

あとピアノのタッチがすごくいい!ずっと小さい頃からピアノを弾いている方でも満足できる。
通常の電子楽器だと、タッチがぺらぺらしてるというか。その辺のピアノのタッチのニュアンスがすごく出てますね。

---CASIOのステージピアノとの出会いが大きかったのですね。

平戸:それでCASIOの担当の方と仲良くなって、CASIOのイベントでお呼ばれして僕が弾いて・・・。
そこからですね。とんとん拍子に。

ちょうど2015年、CASIOの電子楽器が35周年だったんです。
2016年には36周年ということで、アニバーサリープロジェクトとして「CASIO Sound Tradition」を走らせたんですよ。
イベントを立ち上げるのでぜひ!ということになって。
そこからまたCASIOさんとご一緒させて頂いて、という感じですね。



FM長崎で番組をやっていますが、それもCASIOプレゼンツでやっていますね。

YUSUKE HIRADO Radio Mono Creation
http://www.mono-creation.com/culture/radio-mono-creation-2015
http://www.fmnagasaki.co.jp/

---今回、その「CASIO Sound Tradition」で、マイアミのラッパーCise Star(サイス・スター)とのコラボとのことですが、音楽が始まるなりたちまち別世界に行けるような感じの曲ですよね!Ciseさんとは実際に会って一緒に作ったのですか?

Monoliths feat. Cise Star, Yusuke Hirado
http://casiosoundtradition.com/news/20161012.html

平戸:これはデータのやり取りですね。
実際Ciseとはお会いしてないです。本当に音だけのやり取りで。


---平戸さんは、NY在住時代にHIPHOPは聴いていましたか?

平戸:やっぱり聴いてましたね。
僕は1993〜1999年までNYにいたんですけど、最後の97年から99年までにかけては実際にトラディショナルなJAZZより、HIPHOPが入ったようなJAZZがすごく好きになって。

NY自体がそのメッカでもありますよね。NYにブロンクスというところもあるし、ブロンクスといったらやっぱり、東海岸HIPHOPの発祥地でもあるので。
だから周囲のJAZZミュージシャンもHIPHOP聴いてる連中が多くて、それに感化されたり。

それと同時に日本では、MONDO GROSSOだったり、HIPHOPなアーティストでいったらZeebraさんだったりとか。
あの辺の皆さんがデビューしたばかりでブイブイ言わせてるときも、聴かせてもらって。
日本に帰ったら、MONDO GROSSOとかHIPHOPの要素を入れたバンドをやりたいなと思って始めたのがクオシモードです。

---そうだったんですね。じゃあクオシモードの初期はMONDO GROSSOのイメージもあるような感じで?

平戸:そうですね、最初は本当にそんな感じでしたよ。JAZZとHIPHOPを混ぜたようなね。
メンバー編成も、4人ではなくて、9人編成でした。
9人編成だったのは2001年から2002年ぐらい。一年間ぐらいだったんですよ。
そこからメンバー整理して4人になりました。

---クオシモードは活動休止中ですが、復活の可能性もあるんでしょうか?

平戸:元々メンバーも、いろいろな方面で活動していたメンバーが集まっていたので、自分がやりたい音楽を追求するというかね・・・。
本当に前向きな活動休止であるので。
だからある程度メンバーそれぞれが活動を充実させた暁には、また戻ることがあるかもしれませんね。

---そうでしたか。最近は平戸さんは、KYOTO JAZZ SEXTETでも活動されてますね。

平戸:そうですね、KYOTO JAZZ SEXTETも1stアルバム(『MISSION』)をリリースして、リリースツアーもして、2017年は新しいアルバムが出せたらいいねって沖野修也さんと話していました。

---つい最近は守家巧さんのアルバム『Espoir』にも参加なさって。守家さんにはCheer Up!インタビューにご登場頂きました。
守家さんのアルバムへのご参加はどういう経緯で?


平戸:守家さんはね、それこそFacebookのメッセンジャーでメッセージを頂いたんですよ。
元々はクオシモードのプロデューサーの小松正人さんとの繋がりがあった方で、小松さんのほうから「守家さんていうアーティストがいるんだけども、レコーディングしてみない?」っていう話を頂いて、いろいろデモを聴かせてもらって、あぁ素晴らしいアーティストだな!と思って。
で、共演するに至ったわけですね。

---守家さんはどんな方ですか?

平戸:ベーシスト独特の寡黙な雰囲気も持ちつつ、胸の内には煮えたぎるような感情があり・・・。
熱い男ですよ!表面には出しませんけどね。


---そして最近は平戸さんは、FM京都のジングルも手掛けていらっしゃったりして、本当に幅広いですよね!




平戸:まあ、仕事しないと食べていけませんからね(爆笑)。

---アーティストの方々とお会いすると業界のお話になって、やはり世知辛い内容になってきてしまって。
音楽配信がメインになって、その辺りで思うところはありますか?


平戸:うーん、そうですねえ。思うところはすごくありますよ!
自分はレコードだったりCDだったりテープだったり、そういうアナログのもので音楽を聴いて育ってきた人間ではあるので、この状況っていうのはすごくさびしいですよね。

ただ、今の状況を嘆いていても仕方ないんで・・・。
でもこういう状況になってしまったのはミュージシャンの責任でもあると思うんですよ。

---そうでしょうか?

平戸:あると思いますね。
やっぱり一つのアルバムを出したら、アーティストもレコード会社任せにせず、しっかりと営業もしなきゃいけないし。
ユーザーが、CDがなくなる、レコードがなくなっていく、そういう現状に対して「まあいいんじゃないの?」っていう判断だと思うんですよ。
だからこそこういう流れになってきていると思うし。

もし、CDやレコードがなくちゃ困るよ!っていうことだったら、みんなが反対すると思う。
だけど実際、そういう動きはなかったと思います。まあ見えないところではあったと思いますよ?ただ、表立ってそういうことはなかったと思うので。

自然の流れでそういう風になっていったということでもあるから、そういう流れを作ってしまった僕らにもすごく責任があるし、だからこそ今僕らが与えられているライブであったり、CD制作やレコーディングであったり・・・一つ一つの場面を大切にやっていく。

それでもちろんCDやレコードっていうメディアの良さを口頭で、「ノスタルジックじゃなくって、こういう時代もあったんだよ。アルバムはちゃんと1曲目から12曲目まであって、アーティストはこういう風にして流れを作っていたんだよ」って伝えていく。
若い人たちはそういうの全然わかってないと思うんですよ。アルバムはどういう意味で作られているか?っていうね。
だから、音楽を演奏することはもちろん、そういうことも若い方たちに口頭で伝えられる機会を少しでも増やしていければいいなと思いますよね。

---それはすごく分かりますね。

平戸:僕がFM長崎でやってる番組の中でも特番でやってるのは、FM長崎の本社スタジオにあるレコード室から、秘蔵盤・名盤を掘り出して、レコードでかけていて、まあラジオっていうフィルターをかけてですけど、本当の良さを音を聴いてもらう。
ジャケットの良さであったりとか、そのアーティストのエピソードであったりとか、そういうものを伝えることで少しずつの努力だと思うんですけど、アーティストがそういう努力をしていけば、"配信だけ"っていうちょっと物悲しい状況は少しずつ改善されていくんじゃないかなと思ってますけどね。

以前は、音楽を聴くときに、ライナーノーツを読みながらとか、CDジャケット、レコードジャケットを見ながら、こういう情景でこの曲はできたんだなあと想いを馳せながら音楽を聴いたりしたと思うんです。
今は残念ながらそういう時代ではないと思うんですよね。
だから、そういう状況を少しでも変えていければいいなと思っています。


---平戸さんの活動やCDリリースを応援してきたタワーレコード長崎店が2015年11月に閉店。
タワーレコード長崎店の復活を目指して署名活動の動きがあり、平戸さんも何度かブログで署名を呼び掛けていらっしゃいました。その後の動きはいかがですか?


平戸:先日、タワーレコード長崎店時代から応援して下さった方とお会いする機会があって、署名活動に関しては増えつつあるそうです。
で、ある程度の人数まで達したらタワーレコード本社に、これだけ集まったよっていうことで報告するんですって。
それがもう2、3回出来たでそうです。
要はタワーレコードの上の方が長崎店が必要だな!っていう認識を早くしてもらえたらいいですけどね。
署名はすごく集まってる。うん。有難いことにね。

---お店復活するといいですよね。
署名運動のサイトはこちらです。お読みの方でご協力頂ける方がいらしたらぜひ!

ところで、このWEBマガジンの恒例企画なのですが、お会いした方には「Cheer Up!ミュージック」を伺っております。
1曲でもアルバムでもアーティストでもいいので、平戸さんにとってのCheer Up!ミュージックを教えて頂けますか?


平戸:Cheer Up!、元気になるっていう意味ですか?
じゃあ、バリー・ハリスの「The Bird of Red & Gold」。
バリー・ハリスご存じですか?
ご存命の素晴らしいNYのビバップのピアニストなんです。


『The Bird of Red & Gold』Barry Harris



---もしかして、平戸さんの2ndソロアルバム『Voyage』の最後の曲の?

平戸:そう、「Barry’s sketches」。
そのバリー・ハリスのピアノソロアルバムなんですよ。
そのアルバムを聴いてから、ピアノっていう楽器の奥深さだったりとか、ああこんな表現もできるんだなあっていう、見方が変わった一枚でもあるし・・・。
なおかつ、ピアノってこんなに温かい弾き方ができるんだということも再確認できたアルバムでもありますね。

やっぱりピアニストって、息継ぎとかないじゃないですか。
鍵盤さえ押してれば音が鳴るでしょ?だからピアニストってけっこう常に音を弾いちゃうんです。だから呼吸がうまく聴かせられないというかね。どうしてもピアニストはそれに陥りがちなんですよね、指も動くし。

このバリー・ハリスのCDを聴いて、ああやっぱりピアニストもちゃんと呼吸をして演らなきゃいけないなっていうのを再確認しましたね。

その呼吸が良く出来てるのが、管楽器ではマイルス・デイヴィスだと思うんです。
要は、マイルスの音楽って、相手に聴いてる人に発信するっていうこともするし、聴いてる人の想いも聴くっていうかね。
「あなたはどう?」って問い掛けてくる。

それはすごくピアノでも大事だなあっていう・・・。まあ当然のことなんですけどね。
だけどピアニストは簡単に音が出ちゃう分、おろそかになっちゃうところがあるので、改めてそういう音楽的な意味でも再確認できた。

ピアニストのライブに行って、一方的な発信ばかりされてたら、多分一時間半のライブが終わった後に(聴衆は)疲れてると思うんですよ。
素晴らしい感動を与えられるかもしれないですけど、ある意味疲れちゃう。
だからある程度ね、発信もして、相手にどういう風に思う?って問い掛けてあげるっていうか。
それが一番大事なことじゃないかなあ。

---何歳ごろに、このアルバムに出会ったのですか?

平戸:アルバムの存在はちっちゃい頃から知ってましたよ。ずっと聴いてなかっただけで。
4〜5年前に、ちょうど、厚木にあるジャズクラブのキャビンのママ、ふじこさんに「うちでピアノソロやらない?」って言われた時あたりから聴き始めました。

---2ndアルバムのインタビューによると、バリー・ハリスさんのワークショップも受けたそうですね。

平戸:そうです。NYで受けました。
3年前にNYに行ったんですよ。その時にバリー・ハリスさんのワークショップを受けましたね。
もちろん、留学中も受けてましたよ。毎週毎週は行ってなかったですけど。

---留学を終えてからもよくNYへ行かれるんですか?

平戸:いや、行ってないですね。行ければいいんですけどね。

---平戸さんにとってのNYとは?

平戸:僕を育ててもらった街でもありますよね。
やっぱりNYで音楽的な経験もしたし、人生の意味でもね、いろんな経験させてもらいましたからね。学生時代って、やっぱり音楽以外にもいろいろ経験するじゃないですか。

---そうですよね・・・。NYの治安って大丈夫だったんですか。

平戸:僕のいた頃はね、1993〜1999年は大丈夫でしたね。
クリントン大統領で比較的政情が安定していた時代ですよね。
テロがあったのは2001年。僕がNYを出た後ですね。


---今日は平戸さんにせっかくお会いできたので、音楽とは別のお話も伺いたいです。
まず、読書はされますか?たとえばJAZZの本とか。


平戸:読みますよ!

---どんな本がおすすめですか?
いま小川隆夫さんの「マイルス・デイヴィスの真実」を読もうとしています。
マイルスといえば平戸さんを思い出すんですよね。


平戸:そうですね、小川先生の本は面白いですよね!マイルスと接点もすごくあった方だから。
小川先生の本も読んでますけど、エリック・ニセンソンていう人が書いたマイルス・デイヴィスの自叙伝はすっごく読みましたねえ。いま絶版なのかなあ。CBSソニーから出てる本です。

---マイルス以外ではいかがですか?

平戸:僕はね、レコード集めるのが好きなので、スイングジャーナル社の増刊号かなあ、「これが最後の幻の名盤」みたいな、そういう本を読んだりするのも好きでしたね。

あと、ブルーノート、プレステッジ、リバーサイド、いわゆるJAZZの三大レーベルのディスコグラフィーを見て、「こういうアーティストがこの時期にリバーサイドにいたんだ」「あ、ブルーノートにこういうアーティストもいたんだ〜」とかそういう発見するのがね、ディスコグラフィー見ながら。そういうのが楽しいですね!

--JAZZ以外でお好きな本は?

平戸:昔読んでたのは江戸川乱歩の本とか、推理小説はすごく好きでしたね。
あと最近勉強しようとしているのは長崎のことです。
僕は長崎県出身なんですけど、長崎はいろんな文化が入り混じったところですよね。
先日家族で長崎旅行に行ったんですね。その時に息子がグラバー園に行ったことがなかったので、グラバー園に行って、改めて長崎の歴史に触れる機会があったので。改めてを勉強しようかなと思いますね。

---地元を知ろうということですか?

平戸:そうですね。長崎はどういうところなの?って聞かれた時に、ある程度答えられたほうがいいと思って。

---そういえば平戸さんは本名ですか?

平戸:本名です。芸名ですか?ってよく言われます(笑)。

---長崎県平戸市とはご関係あるのでしょうか?

平戸:長崎県の平戸とは関係ないんです。長崎県長崎市の出身です。
ただ長崎市に伊王島って島があって、そこがルーツなんですよ。伊王島の電話帳とか見たら分かると思うんですけど、70%ぐらい平戸姓なんです。平戸さんがいっぱいいるっていう。
だから、九州で平戸って聞くとだいたい長崎の伊王島が何かしら関係してますね。

---長崎県は日本史に関して見どころたっぷりですよね。ぜひ行ってみたいです。
映画については、やはりJAZZにまつわる映画をご覧になったりしますか?


平戸:そうですね、デクスター・ゴードンが主演した『ラウンド・ミッドナイト』も観ましたし、『バード』も観ましたね。クリント・イーストウッドが監督した映画です。
あとはスパイク・リー監督の『モ'・ベター・ブルース』。
そういうJAZZの映画は観てますね。
『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』も公開されますね。


---ご自身で他のアーティストの音楽を聴く時も、やはりJAZZが多いんですか?

平戸:いえ。いろんなジャンル聴きますよ。
いろいろ聴いて触発されることもあるし、オープンマインドで聴くようにしてます。
やっぱりそれが大事だと思うんで。

---ご多忙な日々の中でリラックス方法、健康法は?

平戸:僕はほぼ毎朝ジョギングしてまして、10km走ってます。
演奏の時も結構体力要りますからね。

---10kmはすごいですね!
ライブもコンスタントに出演されている平戸さんですが、アルバムの次回作のご予定は?


平戸:今年出す予定ですね。まだ詳細は決まっていませんが、楽しみにしていてください!


---今後の展望や夢について教えて頂けますか?

平戸:いつも言ってることですけど、JAZZが沢山の人に届くためにはどうしたらいいか?
それは常日頃考えています。
そのためにはどういう魅せ方をすればいいのかな?とか、そういう風にするためにはどうすればいいかっていうことをやっぱり考えていますね。

でもやっぱりそういうことは、一年二年やったからって絶対変わるものではないので、長期スパンで考えなくてはならないことだと思います。
僕らの世代で実現できないかもしれない。それは僕らの下の世代がね、実現していくかもしれないしね。だから若い世代とどんどん交流しながら一緒にやって、変わっていければいいですね。

気張らずに、マイペースで、やれる範囲を一生懸命やっていくということですよね。
そのために頑張っているようなものですからね。

---本日は貴重なお話をお聞かせ頂きまして、どうもありがとうございました。


◆平戸祐介 プロフィール:

長崎県生まれ。
ジャズ喫茶を経営する父親とクラシック・ピアノの教師をする 母親の間に生まれ、4歳の頃よりピアノを弾き始める。父親の所有する膨大なジャズ・レコードを聴きながら育ち、中学生の頃からジャズピアニストとして活動を開始。
高校時代にはNYマンハッタン音楽院のサマー・ ワーク・ショップで トップ・レベル・コンボに抜擢され、最優秀賞を獲得。高校卒業後渡米し、NYに あるニュース クール大学ジャズ科に進み、Walter Bishop Jr.に師事する。
1995 年にはRichard Davis (Bs), Winard Harper (Ds)と共演、ジャパン・ツアーで 功を収める。大学卒業後に帰国、上京し、quasimodeを結成。2012年には自身初となるソロ作品 「Speak Own Words」をリリース。好評を博す。
2015年2月をもってquasimodeが活動を休止、個人活動を充実させるべく、待望の2ndソロアルバム「Voyage」をリリース。


Yusuke Hirado Official Web Site
http://yusukehirado.net/

平戸祐介 公式facebookページ
https://www.facebook.com/yusukehirado.funpage

Twitter
https://twitter.com/hiradospree

FMレギュラー番組放送中!
「YUSUKE HIRADO Radio Mono Creation」
(FM長崎 毎週土曜 11:30〜11:55)
http://www.fmnagasaki.co.jp/

♪最新Live information
※ご予約の際は平戸さんのサイトのスケジュールページで最新情報をご確認頂けますよう宜しくお願い致します。
http://yusukehirado.net/live.html

2017.01.25 (wed)
TRIO from quasimode
@本厚木CABIN (神奈川)
■MEMBER 平戸祐介 (p)、須長和広 (b)、今泉総之輔 (ds)

2017.02.11 (sat)
TRIO from quasimode
@梅田Mister Kelly’s (大阪)

2017.02.12 (sun)
TRIO from quasimode
@名古屋Mr.Kenny’s (愛知)

2017.02.14 (tue)
TRIO from quasimode
@本厚木CABIN (神奈川)

2017.02.16 (thu)
KYOTO JAZZ SEXTET
@名古屋BLUE NOTE (愛知)
■MEMBER
沖野修也 (SE)
類家心平 (tp)
栗原 健 (ts)
平戸祐介 (p)
小泉P克人 (b)
天倉正敬 (ds)

2017.02.18 (sat)
TRIO from quasimode
@目黒パーシモンホール (東京)

2017.03.03 (fri)
平戸祐介2
@関内JAZZ IS (神奈川)
■MEMBER 平戸祐介 (p)、羽立光孝(b)

2017.03.09 (thu)
SELIM SLIVE ELEMENTS
@晴れたら空に豆まいて (東京)
■MEMBER
小川隆夫 (g,Producer)
平戸祐介 (p)
元晴 (sax)
栗原 健 (sax)
コスガツヨシ (g)
小泉P克人 (el-b)
大竹重寿 (ds)
西岡ヒデロー (per)

2017.03.12 (sun)
昼JAZZ 平戸祐介ソロ
@本厚木CABIN (神奈川)

2017.03.27(mon)
TRIO from quasimode
@本厚木CABIN (神奈川)


<Cheer Up! 関連リンク>
『Speak Own Words』インタビュー(2012年)
http://www.cheerup777.com/hirado.html

『Voyage』インタビュー(2015年)
http://www.cheerup777.com/hirado_voyage.html




(C)2009-2017 Cheer Up! Project All rights reserved.