クラシックピアノとドラムによる最小にして最大のオーケストラOBSESSIONの初のアルバムが大きな話題を呼んでいる。 OBSESSIONとは、ピアニストの三舩優子さんとドラマーの堀越彰さんのデュオ。異なるフィールドで活躍しているお二人がタッグを組んで奏でるクラシックの名曲は実に新鮮!なぜこのOBSESSIONというデュオが誕生したのか?今回の初アルバムリリースに至る経緯、そして堀越さんの音楽への想いなどたっぷりと伺った。(2017年9月)


---OBSESSIONは、2014年からライブを始めたそうですね。
三舩優子さんとの出会いのきっかけ、そしてこのユニットを始めることになった経緯など教えて頂けますか?


堀越:世界3大ピアノを3人のピアニストが弾く、という企画のコンサートに急遽僕が助っ人で呼ばれたのがきっかけです。
本番2日前の連絡でたまたま空いていたんです。その時に初めて三舩さんと会い、その後連絡をとるようになりました。

三舩さんは僕のホームページを読んでくれて、山下洋輔さんや深町 純さんとの繋がりに興味を持ったようです。山下さんのレギュラーユニットを10年やらせていただき、その後10年深くお付き合いさせていただいた深町さんを亡くした後でした。
深町さんへの追悼文を読んでくれたのが話をするキッカケだったかもしれません。

追悼 深町 純 闘うピアニストと過ごした10年間の記憶
http://www.akirahorikoshi.com/official/special/tribute/index.html

また僕は三舩さんのリハーサルを訪ね、そのとき弾いてくれたラフマニノフの『パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏』を聴いてこれは一緒にやれるかも、と閃いたんです。実は2000年頃から「SOLO-ist」というソロパフォーマンスを始めていたのですが、その中でこの曲を使いドラムソロをするという試みをしていたんです。

2004 SOLO-ist -WAR CRY-
http://www.akirahorikoshi.com/official/special/special/s_sp01.htm

2006 SOLO-ist -Truth-
http://www.akirahorikoshi.com/official/special/special/s_sp06.htm

---堀越さんから見て三舩優子さんはどのような方ですか?

堀越:とにかくチャレンジャーだなと思います。クラシックピアニストの正統派として活躍しながら、ドラマーと組む勇気を称賛します。
クラシックピアニストがドラマーとですからね。何を考えているんだろうと思ったファンの方も多かったのではないかと思います。

---2014年にOBSESSIONは始まったわけですが、今回1stアルバムをリリースすることになった経緯を教えて頂けますか。

堀越:コンサートの度にお客様にCDが欲しい、と言っていただいていたので、随分前から録音したいと思っていました。
今年に入り、いろいろな条件が重なり、オクタヴィア・レコード という素晴らしいレーベルと組むことが出来、満足しています。オクタヴィアはクラシックのレーベルですからね、録音中激しいドラムソロを録るたびに『オクタヴィア、大丈夫ですか?』と確認してました。とにかく、本当に良い音にしていただきました。

---このアルバムの選曲の基準など教えて頂けますか。よく知られた曲と、"知る人ぞ知る"な曲とのバランスが良いですよね。選曲には迷いましたか?OBSESSIONのレパートリーは沢山あると思いますが、その中で選ぶのは大変だったのではないでしょうか。

堀越:活動3年分の曲ですからね、確かに少し悩みましたが、最初のアルバムですしタイトルも「OBSESSION」ですから、とにかくこのユニットを象徴するような選曲をしたいと思っていました。同時に最後まで一気に聴いていただけるようなドラマチックな構成のものにしたいと思ってました。
ピアノ曲、オーケストラ曲、ピアノコンチェルトと色々で曲が生まれた国も時代もバラバラ、一見するとまとまりがないようにも思えますが、そこをOBSESSION のカラーで結びつける、そんなイメージで考えました。

---OBSESSIONの曲のアレンジについてお伺いしたいです。メロディーに合わせてシンバルを刻まれたり、パーカッションも取り入れたり。ドラミングは毎回即興なのでしょうか?それともだいたいアレンジで決めていて、ライブでも同じように叩かれるのでしょうか?

堀越:僕の演奏は8割くらいがアレンジで決まっていて、2割くらいを即興で楽しんでいます。
三舩さんが弾くものは基本的に決まっているのですが、前後の流れの関係でタイミングは日々変化します。それに対応するには全てを決めずに自由にした方が良いんです。例えば、高揚するべきところは高揚することだけを決め、その仕方はその時のアプローチに委ねます。方法は無限にあると思っています。

---三舩さんのピアノに堀越さんのドラムやパーカッションが一緒になると、互いに高揚していくような熱量が凄くて、ライブで聴いた聴衆も気持ちが高まることと思います。OBSESSIONが「取り憑かれる」という意味だと知り、ピッタリだと感じました。CDだけでも凄いエネルギーを感じるのに、ライブはさらに凄いんでしょうね。

堀越:まず、長い時間を経て語り継がれてきた曲の素晴らしさを痛感します。偉大なる作曲家が残した名曲に対峙する喜びと共に、その曲がどうあるべきか、どう表現するべきか、僕がドラマーとして何が出来るのかを考えます。
演奏が凄い!? かどうかは分かりませんが、その曲の世界を歌っていき、流れの中で到達点に行き着き至福の瞬間を迎えた時、僕もその音の世界に取り憑かれていると感じます。
僕と三舩さんがこれまで生きて来た環境はあまりに違いますが、曲を捉える感覚や高揚してゆく熱量のようなものがとても近いと感じています。だから取り残されたり行き過ぎたりすることがないんです。これは OBSESSION のサウンドの最大の鍵だと思っています。

---ここからはアルバムの曲をピックアップしてお伺い致します。

「ジムノペディ 第1番」
---エリック・サティの静かなピアノ独奏曲にドラムとは、どんな感じなんだろう?と思いながら聴いてみると、ウィンドチャイムが入り涼し気で心地良く、シンバルの音色が多彩ですね。
アルバム全体を通して、シンバルの音色がかなり印象に残りますが、シンバルの音色に求めることなど教えて頂けますか?


堀越:そうですね、シンバルは空気ですからね、僕にとってとても重要なアイテムです。
1枚のシンバルでも叩く場所や角度、叩くものによってたくさんの表現が生まれます。空間の広さや高さ、温度感や喜怒哀楽がシンバルの響きによって、または音の立ち上がりや消え行く瞬間に語られるような気がします。
「ジムノペディ 第1番」は静寂がテーマですから音の減衰を聴いていただけるような演奏を試みました。

「アルゼンチン舞曲集」
---初めて知った曲ですが、民族色を出した親しみやすい曲とのこと。
ドラムソロのような部分もあったりして、特に「ガウチョの踊り」では作曲の最初から打楽器が入っていたのではないか?と思うほどです。この曲との出会いやエピソードなど教えて頂けますか?


堀越:「アルゼンチン舞曲集」は三舩さんの「南米作品集」というアルバムに入っている曲で僕たちが最初にトライした曲です。
複雑なリズムのパッセージが最初は聴き取れなくて苦労しましたが、一度身体に入ってしまうと実に自然に感じることが出来るから不思議ですよね。元はピアノ曲ですが、舞曲ですから民族的な打楽器的なアプローチをが随所に聴いて取れ、そこをデフォルメしたアレンジになっています。
アルゼンチン人の作曲家 ヒナステラはピアソラの先生でもあった人で「優雅な娘の踊り」ではピアソラの官能美の原点を覗くことが出来ます。誰もが知っている曲、というわけではありませんが、コンサートで最も評判の良い曲の一つです。

「ラプソディ・イン・ブルー」
---オーケストラとピアノ独奏のための作品「ラプソディ・イン・ブルー」が、ピアノとドラムだけでこのようにカラフルに華やかに盛り上がるなんて、まさにOBSESSIONの魅力炸裂の曲ですよね。
OBSESSIONでは今後どのようなタイプの曲や作曲家を取り上げていきたいでしょうか?


堀越:ラプソディ・イン・ブルー は本当に素晴らしい曲ですよね。クラシックのピアノコンチェルトでありながらジャズの要素が盛り込まれ、黒人と白人、アメリカとヨーロッパ、あらゆるカルチャーをクロスする本当にパワフルに曲だと思います。
アメリカで育ち、この曲の第一人者として活躍してきた三舩さんと組んだのですからね、僕たちにとってはテーマソングのようなものです。僕を見出してくれた山下洋輔さんの十八番でもあり、この曲で色々なものがつながったような気がしています。

新曲は今まさにトライしているところですが、トライしても出来ないものもあるので詳しいことは言えません。でも、素晴らしい曲を前にし、中途半端な取り組みでは出来上がらないことも分かっています。
僕にとって OBSESSION の活動は演奏活動だけでなく、このトライしている時間がもう一つの意義だと思っています。創造を繰り返し足りなければスキルアップする、様々な問題や限界に直面し、自分自身が再生されるような、そんなユニットだと思っています。

---堀越さんは音楽と美術の境界を超越したパフォーミングアーツ、日本の伝統的な楽器と組んだ「東方異聞」などジャンルと呼ばれるものを結び付けるような、そういった枠にとらわれない表現者でいらっしゃると思います。
そういう考えというか、アイディアや企画などはどのように浮かんでくるのか?そのあたりについて教えて頂けますか。


堀越:世界中に一つ、というものに強く惹かれます。誰かがやっていて素晴らしいから真似したい、みたいな感覚は持っていないようです。これはいろいろ経験する中で少しずつ気付いたのですが、どうやら新しいことをやりたいようです。ポイントは”言葉と人”かな。エネルギーのある言葉ってあるような気がするんです。ストーリーがあるというか・・・。言葉探しはドキドキします。
結局は好きなことをやっているだけなんですけどね。アートや建築が好きで、素敵な空間でアートに囲まれて演奏したいと思ったり、コンテンポラリーダンサーのような存在感でプレイしたいと思ったり。
和楽器とのユニットは僕のライフワークと思っています。ピアソラが、パコ・デ・ルシアがそうであるように、生まれた国と向かい合いたいのです。でも僕が邦楽の演奏家ではなくドラマーだというところが話をややこしくさせているのですが、だからこそ工夫も生まれるとポジティブに考えています。

---堀越さんご自身クラシックがお好きとのことですが、どの作曲家が特にお好きですか?

堀越:僕がクラシックを聴き始めたのは18年くらい前からです。しかもラフマニノフとストラヴィンスキー、ラヴェル、ショパン、バルトークしか聴かない偏ったリスナーでした。
ちょうど「SOLO-ist」という動くオブジェに囲まれてドラムソロをするパフォーマンスを始めた頃で、ラフマニノフの『パガニーニの主題による狂詩曲 第18変奏』を使ったり、ストラヴィンスキーの「春の祭典」をモチーフにドラムソロをしたり、弦楽カルテットとバルトークの弦楽四重奏曲 第4番 第5楽章 を共演したりなんてことをしていました。
やがて The WILL というグループを組み、ピアノの 深町 純さんやバイオリンの 渡辺 剛くんとバッハやプッチーニ、ラフマニノフ、ピアソラなどをアレンジしてレパートリーにするようになったり、オリジナル曲にも少しだけクラシックの影響を受けるようになりました。それらの活動が今につながっているんだなーと思います。

---ここからは少しプライベートなこともお伺いしたいです。
堀越さんはスイーツがお好きで、オフィシャルサイトでもスイーツ特集を楽しく読ませて頂きました。
最近の一番のオススメを教えて頂けますか?


堀越:んー、これは難しい。あまりにも美味しいスイーツが多過ぎます。3年前に僕のサイトに「スイーツランキング」を載せてから、たくさんいただくようにもなり、今や混乱状態です。もういい歳ですからね、控えなければいけないのですが・・・。独断と偏見のスイーツランキングをお読みください。

堀越 彰のスイーツランキング
http://www.akirahorikoshi.com/official/special/sweets.html

---ライブやドラムスクールのご指導などとてもご多忙な日々だと思います。
健康作り・体力作りの秘訣や習慣などを教えて頂けるでしょうか。


堀越:特にないのですが、OBSESSION、LOTUS POSITION、INSTINCT と3つのグループを動かしていて、ひとつ終わると次、また次とやるべきことに追われているのは僕にはあっているように思います。自分の練習やリハーサルももちろんしますが、曲や詩を書いたり、企画や構成を考えたり、キャッチコピーやご挨拶文を作ったり、飽きることがないんです。

こんな僕も時々具合が悪くなることがあります。そんな時に仕事をするのは辛いのですが、演奏が終わると体がほぐれてスッキリ治るんです。大汗もかきますしね。レッスンで子供達と会うのは僕の趣味みたいなものです。

---このWEBマガジン恒例の質問です。
堀越さんにとってのCheer Up!ミュージックを教えて頂けますか?


堀越:色々ありますよ、例えばミスター・ビーンを観る、武士道を読む、おはぎを食べる、素敵なカフェを探す、あ、すみませんミュージックでしたね。
僕にとって重要な3枚のアルバムがあります。自分の恥部を晒すようで恥ずかしいのですが子供の頃から今まで聴いたものの中で僕を支えてる3枚です。

クイーン「シアーハートアタック」


アストル・ピアソラ「タンゴゼロアワー」


キース・ジャレット「パリコンサート」



---今後の OBSESSION の展望や、堀越さんご自身の展望や夢などを教えて頂けますか?

堀越:OBSESSION に関しては2枚目のアルバム、海外公演、国内ツアーがこれからの僕の希望です。
僕に関しては少し体重を落としたいっ! 
まぁ、色々ありますがまとめて言えば、元気に楽しくミュージックライフを送り、新しい音を探して行きたいと思っています。

---どうもありがとうございました。OBSESSIONの2枚目のアルバム、どんなOBSESSIONに出逢えるんだろう?と今からとても楽しみです。





『OBSESSION』OBSESSION

収録内容:
シチェドリン:バッソ・オスティナート(2つのポリフォニックな小品 より)
ボロディン:ダッタン人の踊り
アルベニス:アストゥリアス(スペインの歌 より)
サティ:ジムノペディ 第1番
ヒナステラ:アルゼンチン舞曲集
ラフマニノフ: 前奏曲「鐘」〜パガニーニの主題による狂詩曲 第17/18変奏
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー

演奏:
三舩優子(ピアノ)
堀越彰(ドラム)

2017年2月28日-3月1日 横浜・かながわアートホールにて収録

品番:OVCT-00132
定価:3,000円(税抜き)
発売日:2017/5/24
メーカー:オクタヴィア・レコード


OBSESSION の新たなプロモーションビデオが出来上がりました。本来、CDリリースに合わせてアップする予定だったPVですが、紆余曲折、問題を乗り越えてようやく公開となりました。禁断のレコーディング風景と共にご覧ください。

三舩優子 X 堀越 彰 OBSESSION
シチェドリン : バッソ・オスティナート










◆プロフィール:

堀越 彰 AKIRA HORIKOSHI [drums] 東京生まれ。13才からドラムを始め、海老沢一博氏、村上“ポンタ”秀一氏に師事。 1990 年「山下洋輔ニュートリオ」でプロデビュー。国内を始め、ヨーロッパツアー、南米ツアー、ベルギーの野外コンサート、日本全国縦断88ヶ所サバイバルツアー等に参加 。’9 4年新たに「山下洋輔デュオプラス」として活動を開始し10年に及びレギュラーユニットとして活動。
また空間演劇集団パパ・タラフマラの公演、アフリカンパーカッション、インドやネパールの古典音楽、琴、中国琵琶など様々なジャンルの演奏家とセッションを始める。邦楽と洋楽を融合し民謡を歌う伊藤多喜雄 Bandでは国内外ツアーに参加、’03年紅白歌合戦にも出演する。
日舞家の父の影響から日本の伝統音楽を深く敬愛し、邦楽器と組んだ「東方異聞」、クラシックを基軸とした「SOLO-ist」、渡辺 剛 (vl)や深町 純(pf)と「The WILL」を結成するなど、セルフプロデュースにも取り組む。「SOLO-ist」ではマカオ公演、キューバ公演を成功させる。
‘08 年よりジャズピアニスト藤井郷子 率いる「ma-do」に参加。
オーストラリア、欧米など、十数カ国ツアーに同行。近年はパリ在住のアコーディオン奏者 taca、ニ胡奏者チェンミンらと共演する他、尺八奏者小濱明人と「LOTUS POSITION」を結成、NYで活動を開始。’15年2月には山下洋輔も加わり国際交流基金主催、チェコ・スロヴァキア四都市ツアーを成功させる。'16年、デヴィッド・ルヴォー演出舞台『ETERNAL CHIKAMATSU』に参加。シルク・ド・ソレイユで活躍したパフォーマー、フィリップ・エマールらと組む「INSTINCT」でも活動中。 '17年、クラシックピアニスト 三舩優子と組む OBSESSION でアルバムリリース。都内に2カ所のドラムスクールの他、日本工学院専門学校でもクラスを持つ。
楽器提供:Canopus


堀越彰オフィシャルサイト
http://www.akirahorikoshi.com/

三舩優子オフィシャルサイト
http://www.yukomifune.com/

堀越 彰 オフィシャルムービー
(堀越さんの多彩な演奏を動画で試聴できます)
http://www.akirahorikoshi.com/official/movie_obsession2015.html



♪最新Liveインフォーメーション

※最新情報・ご予約の件など、詳細につきましては堀越さんの公式サイトのスケジュールページからあらかじめご確認をお願い致します。
http://www.akirahorikoshi.com/official/schedule_this.html

2017年10月13日(金)
三舩優子(piano)×堀越彰(drums)
OBSESSION CD発売記念コンサート in 仙台
Tea Lounge REFRAIN(ルフラン)
(仙台市青葉区中央2-9-7アーバンブリッジビルディング1F)
開場18:30 / 開演19:00
一般 4,000円 学生 2,000円
お問合せ:Tea Lounge REFRAIN(ルフラン) 022-211-196
ご予約:Office OBSESSION obsessionclassic@gmail.com






2017年9月9日(土)
伊藤多喜雄コンサート 2017
富山県立会館(富山市新総曲輪4番18号)
開場18:30 / 開演19:00
全席指定 5,300円
出演:
伊藤多喜雄(唄) & TAKiO BAND
小濱明人(尺八) 二代目藤田淳一・小山 豊(三味線)
高橋香織(Vn) 江草啓太(Pf) 竹田弘樹(B)
堀越 彰(Ds) めぐ留(Cho)
ゲスト 仙波清彦(Ds・Per) 日芸舞踊団「若竹」(踊り)

2017年9月10日(日)
伊藤多喜雄コンサート 2017
上田交流芸術文化センター サントミューゼ
(長野県上田市天神三丁目15番15号)
開場14:30 / 開演15:00
全席指定 5,300円
出演:
伊藤多喜雄(唄) & TAKiO BAND
小濱明人(尺八) 二代目藤田淳一・小山 豊(三味線)
高橋香織(Vn) 江草啓太(Pf) 竹田弘樹(B)
堀越 彰(Ds) めぐ留(Cho)
ゲスト 仙波清彦(Ds・Per) 日芸舞踊団「若竹」(踊り)

2017年9月12日(火)
伊藤多喜雄コンサート 2017
渋川市民会館(群馬県渋川市渋川2795番地)
開場18:00 / 開演18:30
全席指定 5,300円
出演:
伊藤多喜雄(唄) & TAKiO BAND
小濱明人(尺八) 二代目藤田淳一・小山 豊(三味線)
高橋香織(Vn) 江草啓太(Pf) 竹田弘樹(B)
堀越 彰(Ds) めぐ留(Cho)
ゲスト 仙波清彦(Ds・Per) 日芸舞踊団「若竹」(踊り)

2017年9月13日(水)
JAZZ ART せんがわ2017 feral intimate alive
〜 野生に還る音 親密な関係 生きる芸術 〜
調布市せんがわ劇場(東京都調布市仙川町1-21-5)
藤井郷子オーケストラ
http://jazzartsengawa.com/

2017年9月22日(金)
LOTUS POSITION with 山下洋輔
大阪府高槻市 STUDIO73 (高槻町6-26)
開場18:30 開演19:00
予約4,500円 当日5,000円
出演:
LOTUS POSITION 堀越 彰(Drums&Per) 小濱明人(尺八)
GUEST 山下洋輔(Piano)

2017年9月24日(日)
第21回 音の祭り 「LOTUS POSITION with 山下洋輔」コンサート
高松国分寺ホール (香川県高松市国分寺町新名430)
開場13:30 / 開演14:00 
出演:
LOTUS POSITION 堀越 彰(Drums&Per) 小濱明人(尺八)
GUEST 山下洋輔(Piano)
共演=讃岐国分寺子供太鼓
オープニング演奏=NPO法人 讃岐国分寺太鼓保存会

2017年10月1日(日)
堀越 彰 INSTINCT 
Last Waltz by shiosai(東京都渋谷区渋谷2-12-13八千代ビルB1F)
Open 18:30/Start 19:00
出演:
堀越 彰(Drs,Per) フレデリック ヴィエノ(Pf,Key)
白土庸介(G) フィリップ エマール(Vo,Performance)

2017年10月9日(月・祝)
My Country忘れがたき旋律と記憶LIVE
公園通りクラシックス(東京都渋谷区宇田川町19-5東京山手教会B1F)
open 15:30 / start 16:00
3,000円+1ドリンクオーダー
出演:
渡辺和栄(pf)米谷智(尺八)堀越彰(Drums)

2017年10月11日(水)
LOTUS POSITION with 山下洋輔
渋谷 JZ Brat
(渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 東急ホテル2F)
開場17:30/開演 1st 19:30・2nd 21:00
予約 4,000円/当日 4,500円 ※入替なし
出演:
LOTUS POSITION 堀越 彰(Drums&Per) 小濱明人(尺八)
GUEST 山下洋輔(Piano)

2017年10月15日(日)
OBSESSION CD発売記念コンサート in 新潟
江南区文化会館(新潟市江南区茅野山3-1-14)
開場13:30 / 開演14:00
一般 3,000円(当日 3,500円) /
小学生以下 1,500円(当日 2,000円) / 未就学児 無料
三舩優子 YUKO MIFUNE (piano)
堀越 彰 AKIRA HORIKOSHI (drums)

2017年10月21日(土)
伊藤多喜雄コンサート 2017
富士市文化会館ロゼシアター(静岡県富士市蓼原町1750番地)
開場18:00 / 開演18:30
出演:
伊藤多喜雄(唄) & TAKiO BAND
小濱明人(尺八) 二代目藤田淳一・小山 豊(三味線)
高橋香織(Vn) 江草啓太(Pf) 竹田弘樹(B)
堀越 彰(Ds) めぐ留(Cho)
ゲスト 仙波清彦(Ds・Per) 日芸舞踊団「若竹」(踊り)

2017年10月22日(日)
伊藤多喜雄コンサート 2017
裾野市民文化センター(静岡県裾野市石脇586)
開場14:30 / 開演15:00
出演:
伊藤多喜雄(唄) & TAKiO BAND
小濱明人(尺八) 二代目藤田淳一・小山 豊(三味線)
高橋香織(Vn) 江草啓太(Pf) 竹田弘樹(B)
堀越 彰(Ds) めぐ留(Cho)
ゲスト 仙波清彦(Ds・Per) 日芸舞踊団「若竹」(踊り)

2017年11月5日(日)
MiTAMA Voice Harmony Concert
響和の靈 第2章ー地球の音彩ー
神奈川県横浜市「あーすぷらざ・プラザホール」
開場16:00 / 開演16:30
出演:
MiTAMA Voice Harmony (Cho.), 鬼無亮仁(Vo.・指揮)
小濱明人(尺八), Shige Yamamoto(P.)
トオイダイスケ(B.), 堀越彰(Ds.)

2017年11月7日(火)
伊藤多喜雄コンサート 2017
北陸電力会館 本多の森ホール
(石川県金沢市石引4-17-1)
開場18:00 / 開演18:30
S席 5,300円, A席 4,800円
出演:
伊藤多喜雄(唄) & TAKiO BAND
小濱明人(尺八) 二代目藤田淳一・小山 豊(三味線)
高橋香織(Vn) 江草啓太(Pf) 竹田弘樹(B)
堀越 彰(Ds) めぐ留(Cho)
ゲスト 仙波清彦(Ds・Per) 日芸舞踊団「若竹」(踊り)

2017年11月9日(木)
伊藤多喜雄コンサート 2017
長野ホクト文化ホール(長野市若里1-1-3)
開場18:00 / 開演18:30
S席 5,300円
出演:
伊藤多喜雄(唄) & TAKiO BAND
小濱明人(尺八) 二代目藤田淳一・小山 豊(三味線)
高橋香織(Vn) 江草啓太(Pf) 竹田弘樹(B)
堀越 彰(Ds) めぐ留(Cho)
ゲスト 仙波清彦(Ds・Per) 日芸舞踊団「若竹」(踊り)

2017年11月10日(金)
伊藤多喜雄コンサート 2017
群馬音楽センター(群馬県高崎市高松町28-2)
開場18:00 / 開演18:30
S席 5,300円
出演:
伊藤多喜雄(唄) & TAKiO BAND
小濱明人(尺八) 二代目藤田淳一・小山 豊(三味線)
高橋香織(Vn) 江草啓太(Pf) 竹田弘樹(B)
堀越 彰(Ds) めぐ留(Cho)
ゲスト 仙波清彦(Ds・Per) 日芸舞踊団「若竹」(踊り)

2017年11月12日(日)
第10回津山市国際総合音楽祭 伊藤多喜雄コンサート 2017
津山文化センター 大ホール(岡山県津山市山下68)
開場12:00 / 開演12:30
一般 3000円 大学生以下 1000円 [全席自由]
出演:
伊藤多喜雄(唄) & TAKiO BAND
小濱明人(尺八) 二代目藤田淳一・小山 豊(三味線)
高橋香織(Vn) 江草啓太(Pf) 竹田弘樹(B)
堀越 彰(Ds) めぐ留(Cho)
宮坂流津山銭太鼓保存会希星会

2017年11月26日(日)
伊藤多喜雄コンサート 2017
那須塩原市黒磯文化会館
(栃木県那須塩原市上厚崎490)
開場17:30 / 開演18:00
S席 5,300円, A席 4,800円, B席 4,300円
出演:
伊藤多喜雄(唄) & TAKiO BAND
小濱明人(尺八) 二代目藤田淳一・小山 豊(三味線)
高橋香織(Vn) 江草啓太(Pf) 竹田弘樹(B)
堀越 彰(Ds) めぐ留(Cho)
ゲスト 仙波清彦(Ds・Per) 日芸舞踊団「若竹」(踊り)



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