ジャズピアニストとして、TOKYO BIG BANDのリーダーとして、また後進を育てる教育者としても幅広く活動しているジョナサン・カッツさん。
日本語が堪能で、ユーモアにあふれたお人柄、音楽への情熱。カッツさんには一度お会いしてお話を伺ってみたいと思っていました。今回ついに直接インタビューが実現、日本に住むようになったきっかけや、幅広い音楽活動、また作曲編曲について悩む若い人へのアドバイスなどお話をたっぷり伺いました。(2020年1月)

---カッツさんといえばTOKYO BIG BANDを設立されて長年活動されていることでも知られていますね。

Katz:TOKYO BIG BANDは2008年設立で、もう13年目になりますね。

TOKYO BIG BAND
http://www.jkatz.net/tokyobigband.html




---TOKYO BIG BANDを作ろうと思ったきっかけは?

Katz:僕の父は、僕も通った高校の音楽の先生でした。ニューヨークではよく知られた教師なんです。
父は引退してから、僕の母校で後任の先生たちとニューヨーク州ロングアイランドの優秀な高校生たちを集めて、毎週土曜日に母校を使って練習してたんです。
父はビッグバンド担当。後任の先生はブラスバンドや合唱担当。
それで父が僕に、「ビッグバンドの譜面をアレンジして書いてみないか?」って。

何曲かそのビッグバンドのアレンジをしたり、東京でもビッグバンドでピアノ弾いたりしているうちに、知り合いのトロンボーン奏者に「自分でもビッグバンド作ってみたらどう?」って言われたのがきっかけです。

---日本にはどのぐらいいらっしゃるんですか?

Katz:もう28年になります。
イェール大学ブラスバンドの演奏旅行で日本に来たんですよ。ホルンを吹いてました。
それがきっかけで日本に興味を持って、独学で日本語を勉強しました。
音楽専攻になったのは大学3年目でした。で、普通4年目は、専攻以外はそんなに大変ではない授業をとって、専攻科目に集中する一年になるはずなのですが、僕は日本に凝っていたので、わざわざ4年目なのに二重単位だった日本語の集中初心者授業を取ることを決めたわけです。
大学院に行く前に1年あけて、東京の上智大学に勉強に来たんです。上智大学に行ったのは1988年(秋冬)で、大学院に入ったのは1989年(秋)でした。

---ピアノは6歳から始められたそうですね。

Katz:母から1年習って、その後はレッスンに通うようになりました。
小さい時から母とブラスバンド、ビッグバンド、合唱の定期演奏会を聴きに行ったりしていました。
あとは父が、僕がホルンを吹いた吹奏楽団の指揮者でもありました。高校と大学を含めて、吹奏楽団の経験は僕の作曲とアレンジに強い影響を与えています。

---私も学生時代に吹奏楽部でしたが、アメリカなら、アルフレッド・リードの曲、ジェイムズ・バーンズの曲が大好きです。

Katz:ジェイムズ・バーンズさんは友人です。僕の父の同僚なんですよ。
私が学生時代、父がカンザス大学のサマーミュージックキャンプにゲスト指揮者として呼ばれていたんです。その時、バーンズさんもいました。ちょうど「アルヴァマー序曲」を書いた頃ですね。初演ではないけど、僕もホルンで演奏しましたよ。

---「アルヴァマー序曲」は今でも日本のブラスバンドで人気曲で、コンサートで演奏する学生さんも多いですね。
TOKYO BIG BANDの最近の活動について教えて頂けますか?


Katz:TOKYO BIG BANDは最近初めてのアルバム『SAKURA』を出しました。
曲は全部日本の叙情歌です。11曲収録で、全部私がアレンジしています。

アルバム詳細はこちらから
https://www.kma.co.jp/topic/news/tokyo-big-band-1st-cd-sakura-release/

楽譜も全部日本の出版社で出版されています。出版社の名前は、 Hustle Copyです。僕のBB楽譜のページはこちらです。
http://www.hustlecopy-store.com/products/list.php?mode=search&category_id=&name=Jonathan+Katz





---日本の叙情歌をお好きになった理由は?

Katz:普遍的な聴きやすいメロディーでしょう?シンプルで、きれいで。
明治維新以降、日本に西洋音楽が入ってきて、滝廉太郎はドイツに留学したりしてね。それはあなたのほうがよく知っていると思うけど(笑)。

このアルバムは、スタイルは洋楽だけど、歌詞もテーマも日本のもの。
ジャズミュージシャンの使命の一つはアレンジ。ありものの曲に自分の個性やオリジナルアイディアを吹き込んで、新しいものにする。
例えばデューク・エリントンは、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」を全部ジャズの組曲にしたアルバムを出している。エリントンは、モーツァルトみたいにアイデアが豊富で、沢山書いてるよね。

私は日本に住んでいるジャズミュージシャンだから、日本のメロディーを題材にしてアレンジしてみようと思いました。
でも最初から日本の曲ばかりのアルバムを作ろうと思ってたわけじゃないんですよ。長くビッグバンドをやっている間にレパートリーもたまってきて、アルバムを作れるほどの曲数ができたなと思って。

---カッツさんは、TOKYO BIG BANDの他にもいろいろなバンド、ユニットで活動されていますね。
ピアノトリオは固定のメンバーでライブされているのですか?


Katz:メンバーは変わりますね。以前は固定のメンバーだったけどね。安ヵ川大樹がベース、ドラムは江藤良人。
江藤さん、安ヵ川さんとはNYTC(New York Tokyo Connection)というカルテットでもずっと演奏しています。以前、秋吉敏子ビッグバンドのリーダーだったデーブ・ピエトロ(as)と一緒にね。
CDも3枚出したし、NHK−FMセッションにも何度か出たこともあるね。

"PRECIOUS" New York-TOKYO Connection (NYTC)






---江藤さんともお会いしてインタビューするお約束をしています。

Katz:江藤さんとは一緒の旅は何度もしてるから、兄弟みたいに親しいですよ。
NYTCは、デーブ・ピエトロさんがニューヨークに住んでいて、ニューヨーク大学のJAZZ科の教授なのね。だから年に一回来日して、1週間〜10日ぐらいしか一緒に活動できないの。
だからNYTCをやるときは毎回ほぼ一年のブランクがあるんだけど、江藤さんは一年やってない曲でも全部覚えてて、アレンジとかここにキメがあるとか、その記憶力が凄い!
ドラムが上手い!って人はもちろん沢山いるけれど、江藤さんは上手いだけじゃなくて、繊細。人柄も良くて、いつもポジティブ。

---TOKYO BIG BANDにNYTC、他には最近どんな音楽活動をされているのですか?

Katz:他にもすごく力を入れているのはアンドレア・ホプキンスという女性ヴォーカリストとの「Happy Talk」というデュオです。もう15年ほどやっていて、CDも2枚作ってますよ。

"ALL ABOUT LOVE" Happy Talk



---そして国立音楽院でも教えていらっしゃるそうですね。

Katz:国立音楽院は2020年で6年目ですね。
今教えてるのは学生ビッグバンド、ジャズピアノ、ジャズアレンジ、インプロビゼーション。
授業としては作編曲の授業。対位法を学ぶようなオーソドックスな作曲の授業は他にあるから、僕が教えているのはモダンライティングといって、少人数でそれぞれの得意なところの幅を広げるような内容。考え方をもっと自由にさせるために教えてます。

もちろん基礎的なことにも触れるけど、それよりとにかく書け!みたいなね。
何もアイデアが浮かばないって人多いじゃない?でも大事なのは、とにかくチョイスをすること。
たとえばインターバルを使い、完全5度をベースに曲を書くとか。

---私も作曲の授業は苦手でした。何から手をつけたらいいか分からなくて。

Katz:生徒に最初の曲を作らせる時は、まず「黒鍵だけで作る」という課題にしてます。
それが完成したら、2曲目はソロ楽器とピアノのための曲。
今後、ピアノ以外の楽器の楽譜も書かなきゃいけないからね、例えばサックスとピアノの曲とか。

そして3曲目はブルース。今度はドラムやベースの楽譜も書かなきゃならない。
4曲目は楽器ファミリー。例えばサキソフォン五重奏、弦楽四重奏。
最後の5曲目は自由。自分でチョイスする。
11人編成のジャズを選んだ生徒もいれば、和楽器を使った生徒もいたね。ビッグバンドに挑戦した生徒もいたし、なかなか面白いですよ。

---この5曲を作るというのは、1年かけての授業なんですね。

Katz:そう。そしてこの5曲の作曲をやりながら、例えば「枯葉」の最初の8小節に新しいハーモニーを付けるとか。ベースを半音ずつ上げる、半音下げるのを「はい、やって!」とか(笑)。今度は四声でやって!とか。

---わ〜、難しいけど実力がつく授業ですね。

Katz:一番の問題はみんな自分をジャッジすることです。自分のやったことをすぐ自分で評価しちゃう。例えば宿題出して、翌週「先生ごめんなさい。何も浮かばない」って、それはダメでしょう〜(笑)。考え過ぎてるんだよね。

アイデアが湧かないんだったら例えば長3度。長3度から上がる、下がる、移調する。リズムは8分音符か16分音符か決める。アイデアは1つだけあればいい。
後から消したり微調整すればいいんです。
ちょっと形式的かもしれないけど、何も書かないよりはね・・・。
ベートーベンだって「タタタターン」のワンアイデアで10分の第一楽章作ってるじゃない?

---自分も音楽を学んでいた学生時代には悩んでばかりだったので、いろいろ思い当たりますね。

Katz:自信がないとか躊躇するのを、どうやって自信を持つようにさせるか?なんですよ。
例えばビッグバンドなら、自分のパートに専念して吹けばいいのに「いいのかな?」って躊躇する生徒が結構いる。
僕は厳しいですよ。たとえば来週までに70小節までやってきてって言って、それで全然良くなってないと怒ります。
先生やみんなの目を気にするんだよね。そうじゃなくて、まずは自分のパートをひたすら練習すればいいのに。そして、よく音源を聴いて、自分のパートが全体の中にどうあるか?だよね。

みんな頑張ってるけどね。自分たちで運営してフェスティバルをやったり。そういう生徒の頑張りを見るのもやりがいの一つですね。

---カッツさんの授業、私も受けてみたいです。それにしても、本当に大忙しですね。

Katz:最近、また大きなプロジェクトをやったばかりなんです。
小野リサさんのために8人編成のバンドの曲を数ヶ月かけて13曲アレンジして、ビルボード東京と大阪でコンサートをしました。

---小野リサさんといえば、Bossa Novaのイメージがあります。

Katz:もちろんBossa Novaの曲も入ってるけど、それだけではないですよ。
2018年にリサさんから僕に連絡があり、「Fly Me to the Moon」をビッグバンドアレンジしてほしいと言われたんです。それは台北公演のためでした。台北公演では、現地の「台北ジャズオーケストラ」というビッグバンドとジョイントで何曲か一緒にやって、それがきっかけでバンドのリーダーと親しくなって、TOKYO BIG BANDと姉妹ビッグバンドになったんですよ。姉妹都市みたいにね(笑)。

台北ジャズオーケストラの10周年記念コンサートでも、1000名ぐらい入る蒋介石ホールという場所に呼んでくれて。
台湾の民謡のビッグバンドアレンジも依頼されてやりました。
TOKYO BIG BANDのレパートリーも、そのコンサートで何曲か演奏しました。私は指揮したりピアノ弾いたりして、姉妹ビッグバンドの記者会見もありましたよ。



小野リサさんの話に戻りますが、リサさんのおかげでいろんなタイプの曲のアレンジをやって、すごくいい経験でした。ファンク、チャチャチャ、サンバ、Bossa Nova。「シャレード」をジャズワルツにしたり。リサさんの新しい挑戦で、リサさんがホーンとユニゾンで歌ったりね。
作編曲家ってついつい張り切っていろんなアイデアを入れようとするけど、一般のお客さん、入場料を払って聴きに来る人のことも考えないと良くないから、リサさんと何度もやりとりして直しました。時間はかかるけど、いいものができて実際に演奏されるときは幸せです(笑)。

---カッツさんは日本に来てすぐ音楽の仕事を始められたんですか?

Katz:日本にきて最初の3年半は会社員だったんですよ。ヤマハに就職して音楽テキストの構成、通訳翻訳、バンドエクスプロージョンとかミュージッククエストっていうコンテストも担当してました。
ヤマハにいたおかげで、2つのいいことがありました。
1つ目は、CHAGE and ASKAのジャズ・カヴァーアルバムを作ったこと。当時のヒットソングを私が全部アレンジして。だいぶ前に廃盤になったレアなアルバムです。
2つ目は中島みゆきさん。彼女のアルバムは20年ぐらい前から歌詞カードに日本語の歌詞の英訳も載っているんです。それは私が担当して今まで続いています。
だからここ20年ぐらいの中島みゆきさんのアルバムのブックレットにはtranslationに私の名前が載ってるよ(笑)。

最近、ヤマハが新しい鍵盤ハーモニカ「大人のピアニカ」というのを発売したの。
私がクリストファー・ハーディと一緒にWEBでそのコマーシャルをやってます。ギターは諏訪光風さんです。



---わ!素敵な雰囲気のセッションですね。何度も聴きたくなっちゃいます。
そろそろインタビューも終盤なので、カッツさんにとってのCheer Up!ミュージックを教えて頂けますか?


Katz:そうですね・・・、もちろんビートルズは大好き。
ジャズピアノを始めたのは11〜12歳ぐらいだったんだけど、その時は"Five Pianists"を聴いてました。チック・コリア、ハービー・ハンコック、デイヴ・ブルーベック、バド・パウエル、セロニアス・モンク。

---曲で言えばどんなのがお好きですか?

Katz:では、いくつかHAPPY、Cheerfulになる曲を。

まずセロニアス・モンクの「ダイナ」。これは『ソロ・モンク』っていうアルバムの1曲目に入ってます。これは大好き!

"SOLO MONK" Thelonious Monk



チック・コリアはいっぱいあるけど「Armando's Rumba」、これは『My Spanish Heart』に入ってます。
「スペイン」もすごくHAPPYになるね。

"My Spanish Heart" Chick Corea



デクスター・ゴードンの「Second Balcony Jump」、これは『GO』に入ってるね。

"GO" Dexter Gordon



---今後の夢や展望について教えて頂けますか?

Katz:若い人たちは、ビッグバンド=JAZZ=難しいというイメージで敬遠してると思う。
そうじゃなくて、楽しいイメージにしていきたいね。
いま生きてて誰でも楽しめる、誰でも感動させる、JAZZというレッテルは貼らなくてもいいから生音楽を若い世代に届けたい。

今は自分のベッドで横になりながら、スマホでYouTubeですぐにコンサート見られるじゃない?でも実際に足を運んで会場に入って自分の目と耳で体験しないと全然分からないと思う。
本物の人間と楽器を体験してほしいね。
最近はデータ社会になって、「マトリックス」みたいになってて、受け身になっちゃってるからそれは懸念してる。「マトリックス」が出て20年、それでいろいろ考えさせられるようになったよ。

TOKYO BIG BANDをもっと広げて、小野リサさんの時のように編曲ももっといっぱいやりたいね。アレンジの幅を広げたい。私を探してくれたリサさんには本当に感謝してます。
他のアーティストのアレンジもどんどんやりたいですね。

---本日は貴重なお話をたくさん伺えて嬉しかったです。どうもありがとうございました。




『SAKURA』TOKYO BIG BAND

01. Sakura Sakura
02. Hamabe no Uta
03. Umi
04. Kojo no Tsuki
05. Aka Tombo
06. Hamachidori
07. Sunayama
08. Momiji
09. Haru no Ogawa
10. Oedo Nihonbashi

発売日 : 2019年3月9日
レーベル : Kunitachi Music Academy
カタログ番号 : KMA19001
価格 : 2,400円 + 税




◆プロフィール

Jonathan Katz ジョナサン・カッツ

音楽教師である父の手ほどきを受け、6歳でピアノ、9歳でホルンを始める。11歳の頃にジャズに目覚め、高校時代にカウントベイシーオーケストラの音楽監督フランク・フォスター等と共演。イェール大学とイーストマン音楽大学院で音楽を幅広く学び(その間の一年は上智大学で留学)、東京を拠点にする。故レイ・ブラウン、ケニー・バレル、ルー・タバキン、トム・ハレル、エディー・ヘンダーソンなどのジャズの巨匠と共演。
1994年に初ジャズピアノトリオをリリース。2000年にハンク・ジョーンズに代ってレイ・ブラウン(b)カルテットに参加、ブルーノート東京に初出演し、好評を博す。2003年に日米混成カルッテット「NYTC」を結成、日米両国でツアーと録音を重ねる。
自分の音楽性と作編曲術をさらに磨くために2008年に設立した19人編成「TOKYO BIG BAND」のリーダーであり、2019年3月に同楽団による11曲の日本叙情歌のジャズアレンジが収録されたCD「SAKURA」をリリース。同年2月に歌手アンドレア・ホプキンズとのデュオ「Happy Talk」のライブCD「All About Love」をリリース。4月にサントリーホールに「ディズニーワルドビート」ビッグバンドのピアニストとして出演。日本の大御所作編曲者ボブ佐久間の指揮のもと、ポップスピアニストとしてN響、東京フィルハーモニーなどと共演し、川畠成道、五木ひろし、小野リサなど多ジャンルのアーティストと共演や編曲。国立音楽院非常勤講師。
スインギーかつ詩的な響き、ユーモア感も出る、アイディアに溢れたピアノ・プレイと作編曲スタイルでジャズファンのみならずのみならず幅広いリスナー層に支持されている。

Jonathan Katz Official Web
http://www.jkatz.net/j/


♪最新Live情報



2020年1月17日(金)
「All About Love with maiko & Happy Talk」@神楽坂・ The Glee (来週の金曜日、もうすぐ!)
http://www.theglee.jp/
www.theglee.jp/ Open: 6:30pm, ステージ 7:30pm & 9pm
アンドレア・ホプキンス (vo)、ジョナサン・カッツ (p)、maiko (violin)
最近、Happy Talkは、他のアーティストとコラボしています。このライブでは、若手ながら洗練されたスインギー且つ叙情的なプレイを聴かせるバイオリン奏者のmaikoさんを迎えます。会場の崇高な自然な音響と豪華なスタインウェイのグランドピアノで、3人でも2人ずつでも色々なバリエーションをかけてライブを送る予定です。リハーサルもかなり盛り上がりました。演奏予定曲は、ハッピートークの名曲の他に、maikoさんのオリジナルなどなど。



2020年2月1日(土)BoDo@赤坂ドイツワインバーゆううん
http://www.yu-un.com/
Open: 5:30pm, ステージ: 7pm & 8:15pm
ブルース・ヒューバナー(尺八)ジョナサン・カッツ (p)
デュオライブ。BoDoは「明暗:Bright Ones, Dark Ones」の略。20数年間のコラボです。
こじんまりしたドイツワインバー「ゆううん」は、美味しい料理とワイン、リラックスしやすい環境、そして世界一の優しいおもてなし、つまりBoDoのインティメイトな音楽を聴くのに最適な会場!


2020年2月7日(金)TOKYO BIG BAND@赤坂 B Flat
http://bflat.biz/
Open: 6:30pm, ステージ:7:30pm & 9pm
去年CDを出して、初Jz Bratとコットンクラブ公演を果たしたTBBにとっては2020年は13年目です。今回の曲目は、TBBのオリジナル曲と懐かしい日本の歌のジャズアレンジに加えて、19人編成のTBBならではのパーフォーマンス付きの楽しいメニューを用意しています。
スティーブ・サックス(as, ss, fl, alto fl)、鈴木圭 (as, fl, cl)、吉本章紘 (ts,fl)、石川周之介(ts, fl)、宮木謙介 (bs, bcl)、高杉和正、岡崎好朗、高瀬龍一、マイク・ザチャーナック(tp)三塚知貴、上杉優、川原聖仁、堂本雅樹(tb)中澤幸宏、菊地大輔(horn)安ヵ川大樹(b)、加納樹麻 (ds)、原とも也(gt)、ジョナサン・カッツ (p/編曲/指揮)



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