様々な場面で大活躍されているアコーディオン奏者 田ノ岡三郎さんの最新アルバムのタイトルは『snowdrop』。
冬から春にかけてのイメージが浮かぶ作品で、今の季節とは正反対ではあるが、あえてこの真夏に田ノ岡さんのインタビューを公開した。
田ノ岡さんがこのアルバムに対して持つ想いやエピソードをたっぷり伺ったので、季節に関係なく聴ける、この『snowdrop』をぜひ真夏の一服の清涼剤としても楽しんで頂きたい。そして、このアルバムは夏が過ぎてからもじっくり生活に寄り添ってくれるアルバムになることと思う。(2017年8月)


---前回はアルバム「夏への扉」インタビューでしたが、今回の『snowdrop』は冬〜春へ向かうようなイメージ。
最初からそのようなコンセプトで制作なさったのですか?


田ノ岡:はい。前作とは真逆の世界観を目指しました。
内省的な、春の訪れを待つような作品。

2017年春の完成を想定して創りはじめたのは・・・CD制作というのは色々予定通りに進まないことが多く、過去には「CDが出来上がっていないレコ発ライブ」をやってしまったこともあります。
紆余曲折ありつつも秋までに仕上がればと思っていたのですが、思いの外とても順調に作業が進み、めでたく今春完成。春〜夏まで、およそ季節外れの季節に既に数百人の方にCDをお買い求めいただき、うれしい誤算です。
ご感想も多々いただきながら、結果的に真夏に聴いても楽しんでいただける作品と確信しました。本来のアルバムイメージのこれからの季節、今秋からがいよいよ正式リリース!といった心持ちです。

ライブで聴いていただくことよりも、敢えてお部屋でじっくり聴いていただくことを考えてつくりましたが、ステージで演奏する手ごたえも日に日に感じています。
リリース直後に1時間にわたって生ゲスト出演させていただいたNHKラジオ「すっぴん!」でも生演奏のほとんどをアルバム曲で臨みましたし、各曲のライブバージョンをどんどん仕上げていきたいと思っています。


---今回はアコーディオン独奏が多いですね。
多くのゲストミュージシャンを呼ばずにソロアルバムになさった経緯は?


田ノ岡:もともとアコーディオン独奏アルバムの制作には、それほど興味がありませんでした。
ですが「1人だけで創れる世界」である、独奏会形式のソロライブには力を入れておりまして、広いホールでもお客さんと超至近距離のスペースでも、独奏は「完全生音」で最も贅沢に音色を楽しんでもらえる形態だと感じていて、その魅力を最高の音質でCDにしたい、というイメージはあったのです。

あと、構想と同じ時期に演奏参加したドラマ等のサウンドトラックで、オーケストラの中で弾くのではなく独奏の譜面を弾かせていただくレコーディングが非常に多かった。結果、自分のアコーディオン独奏バージョンがTVなどで流れることも非常に多くあり、客観的に聴くことで、独奏は演奏者(自身)のキャラクターや歌心を最大限に反映できるスタイルだということに気付いていきました。
日々の仕事のなかで、あらためてアコーディオン独奏の魅力に気付いたという要素は大きいです。
更に昨年末にかけて、参加しているプロジェクトそれぞれの新たなレコーディングやスケジュールも続々と決まっていき、「このソロアルバムを形にするのはこの冬しかない!」と制作を決断しました。
シンプルなものを創るのでもデザインワーク含め内容、質感には徹底的にこだわりたかったので、前作「夏への扉」同様、エンジニア赤川新一さん、photo&design原惇子さんという鉄壁のお二人とご一緒させていただきました。


---田ノ岡さんの作曲方法は、やはりアコーディオンを弾きながらでしょうか?

田ノ岡:楽器を用いない「脳内作曲」であることが多いです。でも最近は、スマホのボイスメモ機能を活用することもありますね。
たとえば今回のアルバムでは、エンディング曲「懐かしい場所」が旅先の公演地でリハーサル前にアコーディオンで録音したスケッチが元になっていて、その前の「春」は、スタジオのグランドピアノの上にスマホを置いて、ラフなデモ音源を録りました。


---ここからは一曲ずつお伺いします。

1.snowdrop
---太宰百合さんのピアノが雪の粒みたいにキラキラときれいで、田ノ岡さんのアコーディオンがしみじみと美しくて、冷えた空気が心地良いイメージが浮かびました。

田ノ岡:冬の空気の中で録音したかった曲です。
儚さをイメージさせる、パリで昔買って以来ずっとケースの中で眠っていたボタンアコーディオンの音色を、この曲で久々に使用しました。
前作「夏への扉」のプロデュースを担当していただいた太宰百合さんには、今回co-produceそしてゲストピアニストとして参加していただきました。
エンジニアの赤川さんが自ら設計に関わられた天井の高いスタジオは、この曲そしてこのアルバムの質感に絶妙にマッチしました。

2.星空とお散歩
---可愛らしいワルツですね。でも寂しさも感じたりして、なんだか切ない気持ちになりました。
どんなお気持ちで作った曲なのか教えて頂けますか?


田ノ岡:切なさを感じていただけて嬉しいです。作曲した時はduoをイメージした「トゥ・レ・ドゥ」というフランス語タイトルだったのですが、親しみやすく、かつロマンチックな曲名の方がいいなと思って、このタイトルにしました。
どんなシュチュエーションの夜道にも、寄り添えるメロディだと思います。

最近はプラネタリウムの星空コンサートでもこの曲を演奏しました。この日の為にこの曲をつくったんだ!と思えるほどに、空間と楽曲がマッチして嬉しかったです。

3.結婚記念日
---結婚記念日というタイトルから聴いてみて、重厚な曲調が意外に感じました。
このタイトルをつけた経緯などよろしければ教えて頂きたいです。


田ノ岡:「結婚記念日」というのを自身経験せずに書きましたし、想像と、そして自分が出会ってきた人たちの記念日にまつわるエピソードにも影響され、自然とこの曲想になりました。
発売から3か月、女性からの反響が一番大きい曲です。あと男女問わずこの曲を聴いて自らの人生を語ってくれるお客様が多いのです。おかげさまでライブでの演奏のイメージも作曲したときよりどんどん膨らんできて。
短調だけど、決して暗い曲じゃない。人生の一日一日を踏みしめるように奏でたい楽曲と感じています。

4.ぽつねん
---共同プロデュース、ピアノの太宰百合さんが「ぽつねん感があるアルバムだねー」と仰ったことから、このタイトルにされたとか。
確かに、アルバム全体を通してその言葉がピッタリきます。短調の曲が多いですよね。


田ノ岡:ピアノの太宰さんほど言葉に詳しくないですし、「ぽつねん」というのも最初はピンときませんでしたよ。でも、このアルバムを作ったからこそ出会えた言葉だと思って。普段のステージでの僕は長調の曲が多いですけど、短調の曲中心のラインナップに合うフレーズですね、「ぽつねん」。

5.Snow Bal Musette
---小粋で軽快、寒い冬のパリで歩いているイメージが思い浮かびました。
田ノ岡さんご自身はどのようなイメージで作曲されましたでしょうか?


田ノ岡:ミュゼットと命名しながら、作曲時パリのイメージは希薄でした。冬のパリの寒さは並ではないので、それを思っていたらもって悲愴感溢れる曲になっていたかもしれません。
雪の結晶がキラキラしているような、ファンタジックなワルツの曲をつくりたかった。
アコーディオンってやっぱりミュゼットをはじめとするパリの音楽との縁は深いと思うし、そんなイメージの楽曲は創り続けていくと思います。

6.春
---snowdropと対のように感じましたがいかがですか?陽が差してくるようなイメージを感じました。
田ノ岡さんにとって春とはどのような存在でしょう?


田ノ岡:映画にたとえるとsnowdropが物語冒頭、この曲がフィナーレ。7曲目の「懐かしい場所」はエンドロールですね。
誕生日が春なのです(3月28日)。だから春は新たな一年がはじまる季節、というイメージも持っています。この楽曲の中での春とは、「希望」を意味すると思います。

7.懐かしい場所
---しみじみと情感あふれる曲でアルバムの締めくくり。
田ノ岡さんにとっての懐かしい場所とはどのような場所なのでしょうか?


田ノ岡:図々しいようですが、好きな街や好きな場所は全て故郷のように感じる今日この頃です。
久しぶりに訪れると思わず「帰ってきた!」と思ってしまう。僕にとっての「懐かしい場所」は、「大好きな場所」のことなんだと思います。


---田ノ岡さんはTVドラマ、CM、それに他アーティストの作品など幅広く参加なさっていますね。
ドラマでは「ひよっこ」「逃げるは恥だが役に立つ」の演奏にも参加されたとか。
最近の活動、どんな作品に参加なさっているか等を教えて頂けますか?


田ノ岡:おかげさまで多岐にわたって参加させていただいています。
タンゴヴァイオリニスト柴田奈穂さん率いる「LAST TANGO」のブエノスアイレス現地録音による「La Usina」。アルゼンチンまた行きたいです。

「La Usina」LAST TANGO




Jazztronik野崎良太さんによるアコースティックバンド「野崎良太 with GOODPEOPLE」では6月に葉加瀬太郎さんのHATSレーベルから1stアルバム「GOODPEOPLE」をリリース、楽曲も書かせていただいてます。

「GOODPEOPLE」野崎良太 with GOODPEOPLE




コンピレーションでは、鉄道を愛するミュージシャンやアーティストが集結した国鉄民営化30周年記念アルバム「JNR to JR」。このアルバムをリードしたスギテツさんとは、ライブでもご一緒させていただいています。

「JNR to JR」V.A.




WUJA BIN BINなどで活躍中のトロンボーン奏者、湯浅佳代子さんの初ソロアルバム『How about this ??〜妄想劇伴作品集』。彼女とも最近は精力的にコラボレーションライブを行っていますが、とにかく圧倒的なスケールの処女作です。

「How about this ??〜妄想劇伴作品集」湯浅佳代子




この初夏も東北各地でハイテンションなライブを連日行った山田晃士&流浪の朝謡では、最新アルバム「デラシネ・カバレット」が好評発売中です。

「デラシネ・カバレット」山田晃士&流浪の朝謡




CMやゲーム、サントラなどでは最近、母校(東京音大)同窓生の作曲家さんの作品を弾くことも増えてきています。予め面識があってもお仕事でご一緒するのは初めてというケースもあり、嬉しいですね。
「ひよっこ」の宮川彬良さん作品では松尾スズキさん主演の「ちかえもん」、「逃げ恥」の末廣健一郎さん作品では小栗旬さん主演の「代償」やアニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」などにも参加させていただいており、作家さんの作品にあわせた振れ幅、奥行きの広さには、常に唸らされています。
素敵な作品には、どんなポジションで参加しても嬉しいし、貴重な体験になっていると思います。


---前回はCheer Up!ミュージックにあがた森魚さん「バンドネオンの豹」を挙げて下さいました。
最近の田ノ岡さんの"Cheer Up!ミュージック"を教えて頂けますか?


田ノ岡:新たな僕の人生のCheer Up!ミュージックを。

「ネイティヴ・ダンサー」ウェイン・ショーター,ミルトン・ナシメント




大学時代、ジャズ研でピアノを弾いていた僕が一番心惹かれたジャズミュージシャンが、ウェザーリポートなどで華々しい活躍をしたサックス奏者・ウェインショーターでした。
先ず、サックスという楽器をこんな音色で吹く人は他にいない。楽器ではなく、人。存在自体が演奏家としての理想と思える人です。
そのショーターがブラジル音楽のマエストロ・ミルトンとの出逢いから生まれたのがこのアルバム。

「ジャズ」に対しても理解途上だった頃、この体験したことのない質感の音楽はあまりにも衝撃でした。あまりに鮮やかすぎて、それを真似てみたいとか、いつかブラジルに行ってみたいとか、思う余裕もありませんでしたね。

日本人でも、ブラジル音楽のカテゴリーのミュージシャンとは、衝撃の出逢いをすることが多いです。前作「夏への扉」に参加していただいたパーカッショ二ストの石川智さん然り、最近でははじめてレコーディング参加させていただいた秩父在住のシンガーソングライター・タクシーサウダージさんのレコーディングに参加させていただき、旅好きの僕としてはたまらない歌の世界観に感激しました。
タクシーさんのブラジルのお話を聞いていても、いつか行ってみたい国、という想いが次第に募ってきます。アルゼンチン同様、自分ですら予期せぬタイミングでブラジルに行く気がする。その日に真っ先に思い出す音楽は、やはりこの「ネイティヴ・ダンサー」なのだと思います。


---旅がお好きという田ノ岡さんですが、最近お気に入りの場所は?

田ノ岡:バンド「LAST TANGO」のレコーディング&ライブで訪れたアルゼンチン・ブエノスアイレスにまた行ってみたいですね。
確かに治安は不安定で充分な緊張感を持って訪れたのですが、街の人たちは暖かかったです。
ブエノスアイレス郊外で「乗り鉄」もしたいですし。
縁があってこそ行ける遠い遠い場所なので、再訪できる日を夢見つつ、日々頑張っていきたいです。


---今後の展望、夢、どんなアルバムを作ってみたいかなど教えて頂けますか?

田ノ岡:今回のソロアルバム「snowdrop」の楽曲たちは、どんなステージ、どんなきっかけで田ノ岡三郎を知っていただいた方にも、是非聴いていただきたいと思っています。

次回のソロアルバムはまだ構想すらしておりませんが、日々のプログラムの中でベストを尽くしていく中で、また突発的に創り出すのだと思います。

自分の音楽家としての軸はあくまでアコーディオン演奏家ですが、最近は参加バンドなどで書かせていただいた楽曲が形になることも多く、純粋に嬉しいと感じます。日々の積み重ねの先に夢が見える毎日なので、何処で観てor聴いていただいてもベストのパフォーマンスをお届けできるよう、この夏〜秋も頑張っていきます。そして冬にこだわって!このsnowdropのリリース記念ライブを12/10(日)12:30〜、東京・吉祥寺のマンダラ2で行いますので、是非お集まり、お楽しみいただきたいと思います!!


-----どうもありがとうございました。
いろいろな機会に田ノ岡さんのアコーディオンを聴けること、ますます楽しみにしております。






『snowdrop』田ノ岡三郎

1. snowdrop
2. 星空とお散歩
3. 結婚記念日 〜El aniversario de boda〜
4. ぽつねん
5. スノーバル ミュゼット 〜Snow Bal Musette〜
6. 春
7. 懐かしい場所

All Songs composed by SABURO TANOOKA

田ノ岡三郎 produce,accordion
太宰百合 co-produce,piano(1.6)
赤川新一 co-produce,recording
原惇子 photograph,design

型番:SABR-0002
税込み2000円


アルバム通販サイト
http://mimizuku.shop-pro.jp/?pid=115790639






◆プロフィール:

田ノ岡三郎 accordionist

東京を拠点に全国で活動を続ける「旅するアコーディオニスト」。東京音大卒。後にパリにてダニエル・コラン氏に師事。

coba氏によるアコーディオンの祭典「Bellows Lovers Night」への出演などからキャリアを開始し、現在は幅広いジャンルのステージ&レコーディングで日々熱演中。

自身のオリジナル曲を中心に、これまでに5作のソロアルバムを発表。
歌うように奏であげる音色には定評があり、TVドラマ、映画、CMやゲームの音楽への演奏参加も多数。「ムジカ・ピッコリーノ」「ヒットメーカー阿久悠物語」など稀にキャストとしての出演も。

様々な参加プロジェクトでの活動と並行して、最小編成であるアコーディオン・ソロによる「独奏会」も精力的に行う。

favorite: 華やかなステージ、鉄道の旅。アコーディオン奏者となる前の活動としてはNHK教育番組テーマソングや「みんなのうた」への楽曲提供などがあり、国外でのステージ歴はフランス、ポルトガル、台湾、アルゼンチン。


田ノ岡三郎 オフィシャルサイト
http://tanooka.net/

Twitter
https://twitter.com/saburotter



♪最新Liveインフォーメーション

※最新情報、詳細は田ノ岡さんの公式サイトからご確認をお願い致します。 http://tanooka.net/

2017年08月15日(火)
東急ハーヴェストクラブ熱海伊豆山 ロビーコンサート
出演:田ノ岡三郎(アコーディオン)

2017年08月19日(土)
ピアコパン×Alas
会場:中目黒 楽屋
Alas:太宰百合p、山下Topo洋平、助川太郎g
ピアコパン:太宰百合p、田ノ岡三郎acc、伊澤陽一steel pan

2017年08月19日(土)
バ・バ・バトゥカーダ 〜シンガポール×ニッポンの灼熱カーニヴァル!〜
会場:青山「月見ル君想フ」
Pecombo(ペコンボ)のステージに参加

2017年08月20日(日)
すみだストリートジャズフェスティバル
「河村留理子スペシャルバンド」の演目に参加

2017年08月24日(木)
machiko maui(vocal&ukulele) & 田ノ岡三郎(accordion) <金沢>
会場:金沢・ジェラスガイ

2017年08月25日(金)
(高知)田ノ岡三郎「snowdrop」リリース記念ライブ
場所:メフィストフェレス3F(高知市帯屋町2丁目5−23)
出演:田ノ岡三郎(アコーディオン)
ゲスト:坂野志麻(アコーディオンとピアノ)

2017年08月26日(土)
shima fes SETOUCHI 2017 〜百年つづく、海の上の音楽祭。〜
会場:小豆島ふるさと村
11時過ぎ〜「物販横丁」で田ノ岡三郎solo
そして、「うみのなかステージ」で
12:30〜 田ノ岡三郎(80分間島内一周)※アコーディオンソロ
12:55〜 えぐさゆうこ(屋久島・奄美大島)※with田ノ岡三郎acc
と、連続出演します。

2017年09月03日(日)
うしをみやこワンマンライブ 
<会場>  SWing Ville(スイング・ヴィル)
住所:兵庫県神戸市西区押部谷町栄342-1
うしをみやこ(vo)小野田享子(Pf)、田ノ岡三郎(Acc)

2017年09月04日(月)
山田晃士&流浪の朝謡
吉祥寺スターパインズカフェ 20th Anniversary event
[祝!成人 スタパの誕生日〜オトナコドモ コドモオトナ〜]

2017年09月09日(土)
湯浅佳代子(トロンボーン)田ノ岡三郎(アコーディオン)デュオ inエル・チョクロ
会場:雑司が谷 『 エル・チョクロ 』
出演:湯浅佳代子(tb) 田ノ岡三郎(acc)

2017年09月10日(日)
野崎良太 with GOODPEOPLE 1st Album Release Live Tour 追加公演
会場:モーションブルー横浜

2017年09月16日(土)
宮川彬良のせたがや音楽研究所 #8  〜来たれ! 「劇伴道場」〜
会場:世田谷区民会館
出演者 所長 宮川彬良(作曲家・舞台音楽家)
ゲスト 岡田惠和(脚本家)
研究員 吉田圭介(INSPi)引地洋輔(RAG FAIR)ダイナマイトしゃかりきサ〜カス
せたがや音楽研究所オーケストラ
森由利子(ヴァイオリン) 磯部朱美子(チェロ)
千代正之(ギター) 佐野博美(サックス) 山岸明彦(テューバ)
田ノ岡三郎(アコーディオン) 小西史紘(パーカッション)
せたがや音楽研究所合唱団

2017年09月18日(月)
LAST TANGO 〜初秋のラストタンゴ〜
会場:タンゴ・バー、雑司が谷 『 エル・チョクロ 』

2017年09月22日(金)
Emi Necozawa&Sphinx 『La relance〜ラ・ルランス』
会場:JZ Brat SOUND OF TOKYO
(東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2階)
Members
【Emi Necozawa&Sphinx】
猫沢エミ(vo,per) 円山天使(g)
岩見 Guru 継吾(b) 田ノ岡三郎(accor)
坂 和也(p,key) 末藤健二(ds) 渡邊勇人(sax)
Guest: Noel(DJ)

2017年09月22日(金)
虎ノ門2丁目タワー ランチタイムコンサート
出演:田ノ岡三郎(アコーディオン)ひび則彦(サックス)
12:10〜13:00 観覧自由

2017年09月24日(日)
ピアコパン
伊沢陽一(steelpan)太宰百合(piano)田ノ岡三郎(accordion)
会場:吉祥寺サムタイム(昼の部・14時開演)

2017年09月29日(金)
Musilogue Music Showcase vol.3 田ノ岡三郎
会場:中目黒 楽屋(rakuya)
田ノ岡三郎 / Saburo Tanooka (Accordion)
高橋弥歩 / HIromu Takahashi (Sax)
紅雪 / Kohsetsu (箏/KOTO)

2017年09月30日(土)
仙台クラシックフェスティバル2017 スギテツ with 田ノ岡三郎
ヴァイオリンとピアノとアコーディオンの調べ
〜スギテツ with 田ノ岡三郎〜
会場:日立システムズホール仙台 シアター

2017年10月02日(月)
東京楽器コレクション
会場:文京シビックホール 小ホール (東京都)
楽器メーカー共催だから叶う、イチオシ8組の異ジャンル・最高峰アーティストが響演。楽器の数だけ、ドラマがある。

2017年10月05日(木)
蛇石れいこ・バースデーライブ  「蛇縁〜JYAEN〜」
会場:南青山 マンダラ(東京都港区南青山3-2-2 MRビル)
出演: 蛇石れいこ(Vocal&Piano) 田ノ岡三郎(Accordion) 伊澤陽一 (Steelpan) 小出裕也(Percussion)
ゲスト☆日比谷カタン (Vocal&Guitar)

2017年10月06日(金)
Reina Kitada コンプリートライブ(仮)
会場:下北沢440
Reina Kitada, 鴫原浩平G、高野勲Key、野月隆志B、棚沢雅樹Dr、おがわショージTp、坂萩奈津美Vn、宇津木あいVn、田中涼子Vn
ゲスト 田ノ岡 三郎 Acco

2017年10月19日(木)
秦コータロー 田ノ岡三郎 アコーディオンDUO
会場:小さな喫茶店 homeri(東京都新宿区三栄町25-33 Bow2F)

2017年10月24日(火)
ピアコパン Live
会場:吉祥寺・ストリングス
伊沢陽一(steelpan)太宰百合(piano)田ノ岡三郎(accordion)

2017年11月22日(水)
LAST TANGO スペシャルゲスト:ニコラス・ゲルシュベルグ(piano)
会場:JZ Brat SOUND OF TOKYO
(東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル2階)

2017年12月10日(日)
田ノ岡三郎「snowdrop」リリース記念ライブ
会場:吉祥寺マンダラ2(東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6第18通南ビル地下)
出演:田ノ岡三郎(accordion)
スペシャルゲスト: 太宰百合(piano)


<Cheer Up!関連リンク>

田ノ岡三郎「夏への扉」インタビュー(2014年)
http://www.cheerup777.com/tanooka.html




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