アーティストの皆さんに寄稿いただいた素敵なクリスマスコラムをお届けします。 参加アーティスト(五十音順、敬称略) 會田瑞樹 / 岩田雅之 / 白浜 久 / 鈴木 恵 / 中村 大 / 野戸久嗣 / 會田瑞樹(打楽器奏者)『クリスマスの意味を教えてください。』 12月24日。街中にクリスマスソングの詰め合わせが流れ、高級レストランは満員御礼。ケーキ屋さんは事前の予約は必須で、カーネルおじさんのお店は長蛇の列で鳥さんにとっても受難のこの日。みんな、忘れていないか。この日は何の日か、覚えていないのか?? ...そうです、會田瑞樹の誕生日です!! この後に尋ねられる「じゃあ、クリスマスプレゼントと誕生日プレゼントは一緒だね〜」はご愛嬌。むしろ、12月24日には必ず聞きたい音楽がある。 Vince Guaraldi Trio - A Charlie Brown Christmas スヌーピーのクリスマス(邦題) 「クリスマスの意味を教えてください。」そんなチャーリー・ブラウンの問いに、ライナスは暖かく答える。このアニメで語られるライナスの長い台詞は幼少期の僕の心を掴み、暗唱して人前で披露した。それを祖父はいたく喜んで、ライトを当ててくれたのだった。未だにあの満面の笑みが脳裏に焼き付いている。 G.F.ヘンデル オラトリオ”メサイア”より 「For unto us a child is born」 「Hallelujah」 ドイツ生まれのヘンデルが糊口を凌ぐために様々な国を経てたどり着いたイギリスで紡ぐ英語によるオラトリオの数々。特に《メサイア》を聞くと、改めて思い出す。クリスマス、それはその後世界中を席巻することになるイエス・キリストが生まれた日なのだということを。 Leonard Cohen “Hallelujah” 2009年12月くらいだった。吉祥寺の喫茶店で人を待っていた時に、突然この曲は流れてきた。あまりにもその重い言葉の数々に居ても立っても居られなくなったことを覚えている。この「Hallelijah」のリフレインを記憶して、レナード・コーエンの音楽に出会った。人は綺麗なままではいられない。だからこそ、クリスマスに何か心を動かされるのかもしれない。 John Lennon and Yoko Ono “Happy Chirstmas ?War is over?“ 僕はこの曲を必ず12月24日に聞く。僕にできることは限りがあるし、偉そうなことは何も言えない。クリスマスの意味を今も僕はわからない。けれど、世界中の人たちが、この日はいつもよりほんの少しだけ心が暖かくなる日だ、そんな日が来て欲しいとサンタさんに願いたく思う。 さあ、乾杯しましょう!家族と、大切な人と、みんなで。ハッピークリスマス!! 會田瑞樹 https://mizukiaita.tabigeinin.com/ https://twitter.com/marimperc ★Cheer Up!ロングインタビュー(2017年) http://www.cheerup777.com/aitamizuki1.html 岩田雅之(作編曲家、シンガー、プロデューサー)クリスマスにまつわる曲、というと僕にとって真っ先に思い出されるのはナットキング・コールの"The Christmas Song" (1961)です。 おそらく他にもこの曲を挙げる方がいらっしゃると思いますが僕の場合はとりわけこの映画”Catch Me If You Can”の一場面に使われるこの曲が印象深いのです。 映画の内容についてはぜひご覧いただきたいと思うのですがこれは決して、というか全く幸せな場面ではありません。刑務所を脱獄してきた男が暖かな家族団らんのクリスマスを凍えるガラス窓の外から眺める場面なのです。 ガラス窓越しに、というのがこの物語の伝えようとすることを象徴していると思います。目の前に見えていても手に触れることのできない、その向こう側へ入っていくこともできない、現実と理想の乖離。そんな様子です。 クリスマスというとやたら浮足立った華やかなイメージで演出されるものですがそれは現実でしょうか? 山下達郎さんのあの曲が大ヒットし毎年この時期になると聴こえてくるのは「きっとキミは来ない」どころかそんな約束すらない人がかなりの割合でいるからでしょう。 でも今まだこれといってロマンチックなクリスマスを共に過ごすような相手がいないアナタも悲観することはありません。まだこの先、誰かに出会う可能性と、誰かを好きになれる自由がある。 というわけでクリスマスの夜にはこの曲でも聴きながらどこかキラキラした街を散歩してみてください。 きっと景色も夜空も変わって見えるはず。もちろん一人で、です。 家族や恋人と温かく過ごす方にはコチラもおすすめです。 https://www.facebook.com/Masayuki.jerry.Iwata 岩田雅之 wiki →こちら 白浜 久『クリスマスの思い出 / オールドファッションドラブソング by Three Dog Night』 1971年の12月、僕は14歳でその年齢の多くの子供達と同様の悩みを抱えていた。それは高校受験。 あの頃は今と違って内申書は殆ど重視されなかったから入学試験で高得点を叩き出せば不良でもアホでも合格という、そんな時代だ(合否すれすれの人にのみ内申は考慮された、と記憶している)。 そして1971年という年はラジオ全盛で、深夜になると僕らはラジオを抱え込んでオールナイトニッポンやパックインミュージックといった人気番組を熱心に聴いていた。いわゆる「ながら勉強」ってやつだが今思い起こせば勉強とラジオの比率は1:9くらいだったんじゃないかな。 あの頃ラジオから流れてくる曲はどれも素敵で、ティーンエージャーだった僕を飽きさせることなど1秒たりとも無かった。そして1971年の晩秋は特に思い出深いシングルが大量にリリースされた。 ハミルトン・ジョー&レイノルズの「恋のかけひき」、ミッシェル・ポルナレフ「シェリーに口づけ」、サイモン&ガーファンクル「アメリカ」、キャロル・キング「It’s too late」、グラハム・ナッシュ「シカゴ」、エルトン・ジョン「Yes, it’s me」、ショッキングブルー「悲しき恋心」、マーク・リンゼイ&レイダース「嘆きのインディアン」、ピンク・フロイド「夢に消えるジュリア」、CCR「スイートヒッチハイカー」、カーペンターズ「スーパースター」、ポップストップス「マミーブルー」、ジョン・レノン「イマジン」、ニール・ダイヤモンド「スィートキャロライン」、チェイス「黒い炎」、Tレックス「ゲットイットオン」、シェール「悲しきジプシー」、ゼップの「ブラックドッグ」、エトセトラえとせとら・・・。 憶えているだけでこれだけある。今こうして振り返ってみると凄い時代だったんだなぁ。 そしてクリスマス直前にスリードッグナイトの新曲「オールドファッションド・ラブソング」がリリースされた。確か、みのもんた氏(うわお!)がDJを務める番組「オールジャパンポップ20」で紹介されたんだと思う。 あのハモンドが奏でる切ないイントロを聴いた時の衝撃以上のものは前にも後にも無い。受験が終わるまで封印していたレコード買いを一時解除して自分へのクリスマスプレゼントにしたくらいだ。そのシングル盤はそれから毎日飽きることなく(受験が終わるまでのおよそ2ヶ月半)ターンテーブルに乗せられ、回り続けた(そのせいで受験に失敗していたら人生は大きく変わったんだろうけど、あっさりと受かってしまった)。 あれから40年以上経った今でもたまにこの曲が流れるとあの高度成長すさまじい時代の中で(それは本当に洪水のようだった)、溺れかけていた自分を思い出す。ニクソンがアメリカ大統領として初の訪中を果たし、東西の緊張は急速に和らいだかに見えたが、日本では連合赤軍が浅間山荘に立て籠もり(その模様はずっと生中継されていた)、イデオロギーという世界観がかくも簡単に殺人集団へと変貌する様を目の当たりにした多くの若者は震えあがり、政治への関心や体制批判はLove&Peaceと共に雲散霧消。かくして怒れる若者はクリスマスに売れ残ったケーキ同様、人々から疎まれ、記憶の隅っこに追いやられていった。そして(勿論)僕もその中の一人だ。 その後日本は地均しをする巨大なスチームローラーのように世界経済をペシャンコにしながら、あの狂乱のバブル期へと向かっていく。10代のカップルが超高級ホテルのスイートでクリスマスイブを過ごす、そんな気違いじみた時代へ。 Old Fashioned Love song ポール・ウィリアムズ作。カーペンターズに書いた曲だがリチャード・カーペンターに「こんな曲をカレンに歌わせられない」と断られスリードッグナイトに持ちかけたら気に入られ、結果大ヒット。何故リチャードが拒否したのかさっぱり分からない。カレンの歌うオールドファッションドラブソング、是非聴いてみたかったな。 Just an old-fashioned love song playin' on the radio And wrapped around the music is the sound of someone promising they'll never go 時代遅れのラブソングがラジオから聴こえてくる そして音楽を包み込むものは決して離れることのない恋人達の約束の調べ ■最新情報 2019年12月27日 白浜久プロジェクトLive at GB(吉祥寺) 白浜久 Official Site http://pandars.net/ Hisashi Shirahama Official Blog http://blog.pandars.net/ https://twitter.com/project_hs 鈴木恵(鈴木恵TRIO)『指折り数えて』 Merry Cheer Up! Christmas!! 10周年おめでとうございます。 僕ら鈴木恵TRIOは、今年10月9日に「come here my dear」というアルバムをリリースしました。実は、その中にクリスマスソング、もっと正確にいうとクリスマスを待つための曲が入っています。そのタイトルは、ズバリ「指折り数えて」。 『come here my dear』鈴木恵TRIO ドイツには、キリストの誕生を待つ4週間の待降節(アドベント)の期間に食べる「シュトレン」というクリスマス菓子があります。表面に粉砂糖などをまぶした、ゴツゴツした見た目が特徴。中身は、小麦粉生地を発酵させたパン菓子で、ドライフルーツやナッツなどが練り込まれているのが一般的なようです。クリスマスを待ちながら少しずつ切って食べるもので、その間、味が徐々に変わっていくのが楽しめます。 もともと日本での「シュトレン」は、いわゆる老舗洋菓子専門店の季節商品として11月末〜12月上旬になると店頭に並ぶような特別のシロモノで、洋菓子、特に一部焼き菓子ファンの間で人気なお菓子でした。しかしながら近年では、街のパン屋さんをはじめ、大手パンメーカーまでもが製造に乗り出し、日本のご家庭でもお馴染になってきましたね。 その「シュトレン」を食べながら、クリスマスを待つって話を聞いたとき、何となく母が子供の頃、おやつをテーブルの上に用意しておいてくれた風景を思い出しました。もちろん、僕の子供の頃にそんな洒落た食べ物は、少なくとも僕の家庭にはなくて、だけど40年くらい前の僕が現代にタイムスリップしたら、きっとこの「シュトレン」を食べて毎日を過ごすんじゃないかな、そんな風に思ったんです。週末、スーパーで買ってきてくれた比較的安価な「シュトレン」を兄弟で食べてながらサンタがくるのを待つ。なんたってクリスマスイヴには極上のケーキが届くんだから、それまではこいつで凌ぐぜ、って感じかな。父と母は、共働きで、兄弟は鍵っ子。母は忙しく働いているので、毎日日替わりで気の利いたおやつなんて、ねだることもしないし、もう出来ないのもわかり始める年頃。うーん、子供心も複雑。子供も何だかんだ、全部わかってるんですよね。 それでは、歌詞をご紹介します。弟の立場から、書いてみました。 ******************************** 指折り数えて 作詞/作曲:鈴木恵 編曲:鈴木恵TRIO パパとママは仕事 兄貴と今日も留守番 火の元は任せてね 鍵ならいつものとこだよ テーブルの上には シュトレン3分の1 あまりにも美味そうだから あっという間に食べちゃいそうだな イヴまであと何日かな? 指折り数えて少しずつ食べよう ママはパパにこの間 「ドライフルーツとナッツとバランスが絶妙ね」 とかなんとか言ってたけど そんなことお構いなしだよ ほんのり甘い香り 少しだけ大人気分 スライスは兄貴任せ 上手に半分に分けてね イヴまであと何日かな? 指折り数えて待っている パパとママ 兄貴と僕 ******************************** パパは、結局、残業でパーティーには間に合わず、ケーキを買って帰るも、子供達は食べれずに寝てしまう。ケーキは、冷蔵庫行き。パパはそのまま、サンタの代行業。 3番、4番で急にこんなリアルなオチを考えていたものの、ポップスは大抵3〜4分なんで、2番までで(24日当日を迎えないうちに)曲を終わることにしました。 (場面はライブ会場へ) というわけで、11月30日に僕らのツアーファイナルが新潟古町のバー・Club Hallelujahでワンマンライブが行われました。 come here my dear TOUR 2019 at NIIGATA Club Hallelujah 鈴木恵TRIO+DJ:RIPPER こちらがライブのお写真↓ ツリーなんかも自宅から持ち込んで、クリスマスパーティー風に気取ってます。 そこでとっておきの「指折り数えて」をご披露しました。季節柄も完璧。もうこの日のために作ったんじゃないかなってほど。 ドラムの青木さんに事前にカットしておいてもらったシュトレンをお客様全員にお配りして、みんなで食べました。 家の近所のパン屋で買いました。ここのパン屋は全商品一切卵を使っていないのです。だから、アレルギーの方も安心して食べれます。卵ナシのケーキって探すと案外となかなかみつからないんですよね。 普段一本ものは売ってないので、予約してライブ用に特別に焼いてもらいました。 甘さを抑えた味で、またこれがワインに合うんです。調子に乗って、がぶがぶワイン飲みながら、演ってました。 みんなも、僕らも、DJも、とっても良い笑顔。 夢のようなプレクリスマスパーティーができました。 またこんな夢みたいなライブができたら良いなあ。 ■最新情報 2020/2/29(土) 東京武蔵小山・LIVE CAFE AGAIN c/w カンバス 鈴木恵 Official HomePage https://suzukisatoshi.jimdo.com https://twitter.com/szkststrio ★Cheer Up!『come here my dear』インタビュー(2019年) http://www.cheerup777.com/suzukisatoshi.html 中村大(Vacation Three/BANK)『本当はサンタクロース』 浪人生活をしていた18歳の冬のこと。 高校卒業後に工事現場の仕事をしていた友人T君から、僕らダメ浪人生に、現場の仕事を手伝ってくれと連絡がきました。 どうしても人が足りないという依頼に、受験も追い込み時期だというのに、僕とS君は数日間アルバイトをすることにしました。 受験勉強にも飽きていたし、何か刺激がほしかったのだと思います。 運動もなにもしていない僕らには、仕事の内容はとてもハードで、言葉も出ないほどにフラフラになりました。 わずか数か月会わない間にT君は、既にいくつかの仕事を任され、とても逞しく、その姿に強烈な劣等感のようなものを感じ、T君の上司 ザ・パンチパーマのお兄さんにはいつも怒鳴られっぱなしの状態でした。 何よりも僕ら2人が全く役に立てていないことの虚しさと孤独感の中、最初の2日ほどが過ぎました。 それでも、自分達なりにがんばった僕とS君。 休憩中にはみんなにいじられるような存在としてメンバーに溶け込み、居ないよりはいい、くらいの働きができるようになりました。 その現場の最終日は12/24か25だったと思います。 今日で終わってしまうというような寂しさすら感じながら仕事をし、最後にとっぱらいの給料をいただく時でした。 ザ・パンチパーマのお兄さんが、自分の子ども達に買ったついでだと言って、スーパーで買ったクリスマス用お菓子の詰め合わせをくれたのです。 そして、「お前らどうせ受験に落ちるだろうから、来年の春にまた来いよ」と、肩をたたいてくれました。 その笑顔は、社会に出ている人の地に足がついた自信のようなものにあふれていて、僕はちょっとした憧れを抱いたのを今でも覚えています。 その場所を通ることは滅多にないのですが、たまにそこを車で通る時はいつも、重機の騒音とアスファルトの臭い、ザ・パンチパーマのお兄さんの笑顔が蘇るのです。 中村大:NEW WAVE バンド BANK、アコースティック・トリオ Vacation Three 他で活動しています。 http://www.tooyoung-records.com/ ★最新情報 ■Vacation Threeライブ 12/21,22 沖縄 那覇 野戸久嗣『おとこのクリスマス・ソング』 クリスマスと言えば最近じゃ、娘達が前夜眠ってる間にパピィが準備して隠しておいたプレゼントを芝居か本気か「どこだろどこだろ」と健気に家の中を探し回るのをアイホンで後ろから動画撮影するのが、はっきり言って私に与えられた一番のプレゼント。 そんな自分にとってのクリスマス音楽とは。 よく聴いた物としては、過去に遡り、ビートルズマニアかつユーミン少年だった頃に買ってもらったアルバム『SURF&SNOW』/松任谷由美、日本中がマイケルのスリラーダンスに染まっていた時期に手に入れた『Jackson5 Christmas Album』くらいでしょうか。 どちらかというと自ら聴くより、耳に入ってくる日本のクリスマス経済を感じさせる音楽の方が印象強く残ってます。 JR東海の「きっと君は来ない〜♪」とか、ケンタッキーの「クリスマスが今年もやってくる〜♪」などなど。 わたしらテレビっ子世代ですからね。今のYoutube世代のチビッコ達はどんな感じなのでしょう。 ところでそんな自分からのお勧めはというと。 ずばり、12月25日が命日、我等のゴッドファーザー・オブ・ソウル、ジェイムズ・ブラウンの1966、1968、1970年に出された3枚のクリスマスアルバムを柱に集められたJBクリソンのコンプリートです。 『The Complete James Brown Christmas』 私からみてほぼ日本のクリスマス感は皆無。 容赦ない男の世界から、硬派なパパのクリスマスの囁き。 収録曲「This Is My Christmas-Pt.1」におけるハモンドオルガンなどは、煖炉の前の大きなツリーの周りに散りばめられたお菓子の中、カラフルなキャンディーをハンマーで砕いたかの如く音が飛び散る! オリジナル2枚目の『Soulful Christmas』は単体で紛れもない名盤だと思います。 1曲目の「Santa Claus Go Straight To The Ghetto」の限りなく優しく頼り甲斐のある歌声、表題曲の完全JBファンク。子供達が超クールに踊りまくる姿が思い浮かびます。 ああ、イブにはあれ食べたいだとか、自分へのご褒美とか、ついつい落ち入る邪心は捨てて、人の笑顔を見て過ごしたいものです。 Apple Music、Spotifyにあるので、是非聴いてみてくださいね。 素敵なクリスマスを☆ ★最新情報 ・アルバムに向けて、 「リボン・イン・ザ ・スカイを聴きながら」、「MRT」とデジタルシングルを各サブスクリプションで配信中。 https://twitter.com/hisatsugunoto https://www.instagram.com/notohisatsugu/ Blog https://uhvannoiz.blogspot.com/?m=1 ★Cheer Up!:『SOUL ADDRESS:WAH MEMORIES』インタビュー(2018年) http://www.cheerup777.com/noto2018.html |